ドイツ移住をするデメリット7つ。ドイツの生活はあなたに合っている?

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ドイツに住んで感じたデメリット
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ドイツ移住に興味があるけど、実際に住んだドイツってどんなかな?

ことばはもちろん、気候から住んでいる人の人種や人の性格など、日本とはすべてが違うと感じたくらい文化の違う国ドイツ。

そんなドイツで3年ほど生活、仕事をして実際に感じたドイツに住むデメリットと感じた項目を挙げてみました。

ドイツへの移住や留学を考えている人の参考になればうれしいです!

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こんにちは♪ドイツへはワーホリで渡独し、3年ほど住んでいたleleleです。
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ドイツ移住で感じた現実・デメリット

さっそく、ドイツに住んでいて感じたデメリットを挙げますね。

  • ドイツ語が難しい
  • ドイツ語、英語ができないと現地で仕事を探すのは難しい
  • 冬の天気が驚くくらい悪い
  • 娯楽が少ない
  • ドイツ食がおいしくて、気を付けていないと太る
  • 日本食が高いor手に入らないものもある
  • 日本から遠い

私が、特にデメリットに感じたのは『冬の天気が驚くくらい悪い』でした。

冬に一時帰国をしたときに、青空を見ることができてとても感激したのを覚えています。。

ではでは、もっと詳しく解説してきますね♪

ドイツ移住のメリットをまとめた記事はこちらです♪

ドイツ語が難しい

ドイツ語は難しい

ドイツ語、、、難しかったです。

住んでいたフランクフルトでは、英語が話せれば生活ができ、仕事もできました。(現地の美容室で働いてきました。)

それでも、やっぱり第一言語はドイツ語なので、ドイツ語は話せた方が住みやすいです。

>>実際に役立った移住者おすすめのドイツ語学習法。初心者の方向け

ドイツ語が話せないと、日常生活が自由に行動しにくい

英語で生活できるといっても、やっぱり第一声はドイツ語での対応です。

レストラン、スーパー、マーケットでの買い物や、電車でのアナウンスなど、最低限はドイツ語をわかっていないと生活自体が不自由です。

ドイツ人同士の会話に入れない

ドイツ語を話せないと、周りの会話についていけない
  • 職場で
  • 夫の友だちと遊ぶとき
  • 夫の家族と

私を混ぜた会話をしているときは、英語で話してくれるのですが、ふと内輪ネタになったときなどはドイツ語になったりするのです。

そんなときに、ドイツ人同士の会話に入れない、、、というのは、やっぱり寂しい面があります。

ドイツに移住する前に、ドイツ人の夫が

英語が話せれば大丈夫♪

と言っていたので、その言葉を信じ全くドイツ語を勉強せずに行った私が悪いのですが。。

英語を話せてしまうせいでドイツ人の友人や家族とは英語での会話がほとんどで、ドイツ語を練習する機会もあまり持てませんでした。

言語を話せるようになるためには話すことが大事。と言いうことを改めて感じたドイツ移住でした。

ドイツ語・英語ができないと現地での仕事を見つけることは難しい

現地で仕事を見つける 履歴書

ドイツでは、ドイツ語、英語はできて当たり前の空気です。

現地で仕事を探したい。と考えている人は、ドイツ語か英語は話せないと難しいです。

英語は話せなくてドイツ語は少し話せるという人も多くいましたが、ドイツ語を少しだけ話せる人よりも英語を流暢に話せるほうが仕事は見つかりやすい印象でした。

>>【ワーホリ前の英語勉強法8つ】渡航前に話せる力をアップ!

冬の天気が驚くほど悪い

ドイツは雨が多い

ドイツの冬の天気は、雨か曇りです。

1週間、雨が降りっぱなしということも少なくありません

1月の中旬にフランクフルトへ移住しましたが、着いてすぐに1週間雨が続いたときは心が病みそうでした。。。

日本の冬に一時帰国したときには、冬なのに青空を見ることができて感動したのを覚えています。

そのせいか、ドイツ人のひとたちは晴れの日をとても喜び、別れ際には「太陽を楽しんでね!」というようなあいさつをするくらいです。

ただ、冬の天気は最悪ですが、夏は気候は最高でしたよ。

娯楽が少ない

ドイツは娯楽が少ない

ドイツ人の週末の過ごし方と言えば、

  • スポーツをする
  • バーベキューをする
  • 散歩をする
  • カフェに行く
  • 呑む

というのが、よく聞く休日の過ごし方です。

この選択肢のなかに、ショッピングをする。はありません。

ドイツでは(ヨーロッパ諸国)、日曜日はショッピングモール・スーパーも含めほとんどのお店は閉まっています

開いているのはカフェはレストランくらいです。

そんな娯楽の少ないドイツ。

日本での暮らしの感覚のまま行くとひどくつまらなく感じるかもしれませんが、シンプルな生活を楽しめるようになるという見方もあるかもしれませんね。

ドイツ食がおいしくて、気を付けていないと太る

ドイツ食は、ドイツで出会った日本人たちはあまり好きでは無いという人も多かったですが。

私は、ドイツ飯がおいしくて、今ではドイツのビール、ジャーキー、チーズが恋しいです。

たまに日本で買って飲んでるビールたちです♪

ソーセージも屋台で並んでいて、お昼にソーセージとパンというシンプルだけど満足感のあるランチセットもドイツの日常のご飯です。

あとは、ドイツだけでなくヨーロッパのいろんな国で見られるブッファラ(水牛)モッツァレラもクリーミーでシンプルにオリーブオイルをかけて食べるだけでおいしいです。

そして、ドイツでのスウィーツは甘さ控えめという言葉を知りません。(多くの海外の国がそうですが)

チョコレートは、これでもか!というくらい甘いし、アイスクリームも濃厚です。

ドイツでも、日本食は手に入りましたが、ドイツのご飯がおいしくてついつい食べてしまい、ドイツにいたころは今よりも5,6キロは重たかったと思います。

日本食が高いor手に入らないものもある

海外生活で、恋しくなるものの代表が日本食ではないでしょうか。

ドイツでも、日本の食材や日本食レストランはありました。

フランクフルトのラーメン屋さんはどこも大人気で、その中でも無垢というお店は予約も取れないほどでした。

日本の居酒屋さんのようなお店もありましたが、やはり割高感は否めないです。

日本食材もたくさん売っているので、たいていは手に入りました。

それでも、カップラーメンやお菓子、お酒の種類などには限りがありました。

一度、チキンラーメンを見つけて買わずに、次にお店に行ったときにチキンラーメンがもう無かったときは買わなかったことをとても後悔しました。。。

日本から遠い

ドイツから日本は遠い

東京からフランクフルトまで、直行便で12時間ほどのフライトです。

時差も、7時間から8時間(サマータイムで変わります)変わります。

そして、航空券を買うのにお金がかかるということです。

家族や友人に何かあった時に、すぐに駆け付けられない。

というのは、大きなデメリットですね。。。

ドイツに移住して感じたデメリットまとめ

実際に住んで感じたドイツでのデメリット、生きづらいと感じたことをまとめました。

ここで挙げたデメリットは、ドイツで暮らすと感じる事柄かなと思います。

このデメリットたちが、気にならないよ。という人には、ドイツでの暮らしが合うかもしれませんね。

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