こんにちは！オーストラリアとドイツのワーホリに行ったことのあるLeleleです！
ワーホリに行くなら、語学学校に通うべきかどうか悩む方は多いですよね。
費用もかかるし、時間も限られている中で、本当に意味があるのか疑問に感じることもあるかもしれません。
オーストラリアでは3か月間語学学校に通い、ドイツでは語学学校に通わなかった私の経験をもとに、『語学学校に行く意味があるのか？』『行かないとどうなるの？』といった疑問にお答えする内容を、この記事にまとめました。
>>ワーホリに目的がないまま行って大丈夫？迷っている人のためのガイド
>>【ワーキングホリデーやめた方がいい？】そう言われる理由と失敗しないための方法を解説！
ワーホリで語学学校に行かなくてもいい人
- 日常会話レベルの英語を話せる人
- ワーホリ先に知り合いや友達がいる人
- 現地ですぐに仕事が見つかる人
ここでの、語学学校に行かなくてもいい人とは、『語学学校に通わなくても生活には困らない人』を言っています。
この３つのどれかに当てはまる人でも、英語力を伸ばしたいという人は語学学校に通うのがおすすめです。
語学学校では、いろいろなレベルの英語のクラスがあり、エレメンタリー(初心者)からアドバンス(上級)、IELTSやケンブリッジ試験を受けるためのクラスなど、ハイレベルな英語も学ぶことができます。
期間も、１週間から選べる語学学校が多いので、短い期間からでも始めるといいかもしれません。
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日常会話レベルの英語を話せる人
すでに日常会話レベルの英語を話せる人は語学学校に行かなくても、なんとか家を探したり、仕事を探したり、現地での情報収集も自力で頑張ればできる人。
日常会話レベルが話せたら、あとはどんどん現地で出会う人たちと会話して英語力を伸ばしていけます。
私がずっと続けている英語の勉強法をまとめた記事もよかったらどうぞ
ワーホリ先に知り合いや友達がいる人
語学学校に行く魅力の一つは、知り合いや友だちができること。
ワーホリ先にすでに、知り合いや友だちがいるという人は、現地での知り合いの輪も広がりやすく、仕事を紹介してもらえたりすることもあるかもしれません。
現地ですぐに仕事が見つかる人
ワーホリで仕事を探すには、英語力が求められます。
日常会話レベルの英語力がある人、または現地で知り合いに仕事先を紹介してもらえるという人は、語学学校に行かなくても、生活には困らないでしょう。
ワーホリでは、基本現地で仕事を探すことになります。
ワーホリビザは休暇が目的のビザなので、就労を第一の目的とするものではないことの理解が必要です。
ワーキングホリデーの仕事規定‐一般社団法人ワーキングホリデー協会
ワーホリでの仕事の探し方をまとめています。よかったら、この記事も参考にしてみてください！
＞＞【ドイツでワーホリ】ドイツ語ができなくても働ける？仕事の探し方を徹底解説！
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ワーホリで語学学校に行くことのメリット
- 友だちができる
- 現地の情報が入る
- 自分の語学力がわかる＆伸ばせる
友だちができる
語学学校での出会いは、英語力テストをしてクラス分けもされるので、自分の英語力と同じくらいの人たち。(もちろん、他のクラスの人とも仲良くなったりしますよ！)
自分の英語力と同じくらいの人と出会えるというのも、英語力を伸ばすという面でとてもプラスです。
同じくらいの英語力の人との会話は、知っている単語や話すスピードもついていきやすく、英語での会話を楽しめると思います。
オーストラリアでのワーホリでは、南米、ヨーロッパ、アジア・東南アジアやロシアと世界各国から英語を学びに来ている人に出会いました。
今までは全く関わることのなかった人たちと会話をすることが最高に楽しく、まさに楽しみながら英語をたくさん話せるようになりました。
語学学校では、授業以外にも時間外のアクティビティを計画してくれる学校もあります。
そんな集いには、どんどん参加していくのがおすすめです。
ワーホリに行って、「英語を話せるようになりたかったら日本人とはつるむな！」的なことをいう人もいますが、個人的には、海外生活での日本人の存在はありがたいものだと思っています。
語学学校でできた、友だちからシェアハウスを紹介してもらったり、仕事を紹介してもらえることもあるかもしれません。
私も、友達からシェアハウスを紹介してもらい、仕事を紹介したりもしました。
国籍に関係なく、さまざまな人脈を広げることで、ワーホリ生活がとても充実したものになりますよ！
現地の情報が入る
語学学校の持っている、現地のローカルな情報や仕事探しのサポートをしてもらえたり、シェアハウスの情報が入ることもあります。
友だちの友だちから伝わって、ネットでは探しきれないような情報も得られることがあり、現地で知り合いがいない人には語学学校は、語学の面以外にもいろいろと頼りになります。
自分の英語力(語学力)がわかる＆伸ばせる
語学学校に通うためには、まずクラス分けテストがあります。
エレメンタリー(初心者)からアドバンス(上級者)まで分かれるのが一般的ですが、テストによってあなたの今の英語力がわかります。
英語力を伸ばしたい人は、まず自分の英語力を知ることが大事。
私自身、ワーホリ前に勉強していったつもりでしたが、語学学校のテストでの自分の英語力の無さにがっかりしたのを覚えています。
今になると、自分のレベルからスタートできたのがよかったと感じています。
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ワーホリで語学学校に行くことのデメリット
- お金がかかる
- 時間がとられる
お金がかかる
ワーホリで語学学校に行くか悩んでいる人の中には、費用の問題もあるのではないでしょうか？
確かに、語学学校はお金がかかりますが、メリットが大きく、特に初めてのワーホリや留学の人は１か月間でも通うのがおすすめです。
ワーホリではないですが、ヨーロッパのマルタ留学の１か月間の費用をまとめた記事です。
>>【マルタ留学】1か月の費用まとめ。語学学校や滞在費などの内訳
>>【貯金ゼロ】お金がないけど、ワーホリに行く方法を徹底解説！
時間がとられる
ワーホリでその国に滞在できる期間は限られています。
その限られた時間を、語学学校に使うことになります。
あなたのワーホリに行く目的によって、限られた時間を計画的に過ごせるようにしたいですね。
>>ワーホリに目的がないまま行って大丈夫？迷っている人のためのガイド
ワーホリで語学学校に行くか迷っている人へ
私自身が語学学校に通った経験から、みなさんからよく聞かれる質問にお答えしますね。
- 語学学校で英語は伸びた？
- 期間は何か月通う？
- ワーホリって語学学校行かないといけないの？
- エージェントなしでもワーホリには行ける？
- ドイツでは語学学校に行かなかった結果
語学学校で英語は伸びた？
語学学校に通ったことで、英語は少し伸びたと感じています。
渡豪した当初は思うように英語が口から出てこない状態でしたが、滞在１か月くらいしたくらいでは、英語を話すことにも慣れて、海外の友だちもたくさんできていました。
授業は、グループでのレッスンで、英語を英語で学ぶという日本ではない学び方。
英語が少しずつ聞こえ出したのは、学校に通って１週間もしないくらいからかな。
海外での生活が初めてで、日本で英会話のレッスンなどできていないという人には、英語の環境に慣れるという面でもおすすめです。
ある程度の英語を語学学校で学べたら、あとは現地でどんどん英語を話していくのが一番効率的かなというのが正直な私の感想です。
期間は何か月通う？
語学学校に通う期間は、ひとそれぞれですが個人的には、１か月くらいがちょうどよかったかなと思います。
１か月で英語を話せるようになるという意味ではないですが、渡航して１か月くらいで現地の生活にも慣れてくる人が多く、それくらいの期間があれば友達もたくさんでき、現地のこともわかってきます。
私自身は、オーストラリアでは３か月間語学学校に通いましたが、少し長く感じたので、マルタ留学では１か月間だけ通いました。
一方で、１年間通っている人もいたり、短い人では１週間だけ通った人もいました。
語学学校に行く期間を迷っている方は、１か月から始めるといいかなと思います。
もっと語学学校で勉強したい！という人は、あとからでも期間を延ばすことはできるはずです。
ワーホリって語学学校行かないといけないの？
ワーキングホリデーは、語学学校に行かないといけないという義務はありません。
学生ビザや就労ビザなど、いろいろあるビザの中でも自由度が高く、その国では一度しか利用することができないので、大切に使いたいビザです。
私の友人は、ワーホリ前にセブ留学
に行っていたのもあって、オーストラリアでは語学学校に通わずにすぐに働いていました。
ワーホリの限られた期間をどう使うかは、あなたの自由です。
エージェントなしでもワーホリには行ける？
ワーホリには、エージェントを通さなくても行くことができます。
私は、初めてのワーホリではエージェントを利用しました。
ワーホリの準備はすることがたくさんあって、何の準備をしたらいいかわからない。。。と困ってしまっている人は、準備がスムーズに進むし、質問があればすぐに聞けるのでエージェントにお願いすることをおすすめします。
最近ではサポート料無料のエージェントも増えているので、話を聞きに行ってもらったり、料金を見積もってもらって検討してみるとより具体的になります。
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エージェントなしでワーホリに行きたいという方はこちらの記事で、ビザの申請方法などをまとめています。
>>ワーホリ・留学はエージェントなしでも行ける！手続きの方法とデメリット・メリット
ドイツでは語学学校に行かなかった結果
ドイツでは語学学校には通わず、ワーホリ後もビザを延ばして約３年間生活しました。
ドイツ人の夫や現地の友人もいたし、ドイツの現地美容室で仕事もしましたが、ドイツ語を独学で勉強して結果、レベルは初級レベル。(日常生活やレストラン、お買い物でのやり取りができるくらい)
英語とは違って、全くドイツ語の知識のないスタートだったのもありますが、ドイツでは英語を話せる人が多く、仕事もほぼ英語だけでできました。
ドイツでの生活では、改めて語学は話すことを繰り返して話せるようになるんだなと実感した滞在でした。
ドイツ語を話す場を作る。という意味でも、語学学校には少しの期間でも通ったらよかったかなと感じています。
ワーホリで語学学校に行くのは、英語を学ぶ以上のものが得られる
初めてのワーホリで語学学校に通い、英語を学んだこと以上に、そこでの人との出会いが一番の収穫でした。
ワーホリでは語学学校に行く義務はないので、行かない選択もありだと思います。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 友だちができる 現地の情報が入る 自分の語学力がわかる＆伸ばせる | お金がかかる 時間がとられる |
これらの語学学校に行くメリットとデメリットを考慮して、あなたの一度しかないワーホリの機会、素晴らしい経験をしてきてください。
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