こんにちは!!ドイツ人夫と南米をバックパックで旅してきた@Leleleです!
ボリビアの首都、『白い街』と呼ばれるスクレ。
小さな町で、まだ日本では知名度が低いですが、ボリビアで訪れたいくつかの都市の中でも落ち着いたヨーロッパの雰囲気のあるスクレの街を紹介します!
ボリビアは標高の高いところが多く、前記事でも書いている『天空の鏡』で知られるウユニ塩湖は3700mほどでしたが、それと比べるとスクレは2800mほどでやや低めです。
>>【ボリビア】ウユニ塩湖への行き方やベストなシーズンを徹底解説!絶景を見に行こう!
バックパックでの長期な旅でここまでがハードに移動続きだったので、スピードダウンでスクレには1週間滞在しました。
\ 旅行の準備がこれからの方はこちらもどうぞ/
世界遺産の『白い街』スクレ観光のおすすめ!!恐竜の足跡が見られる?!【ボリビア】
- グアダルーペの聖母大聖堂とも呼ばれるメトロポリタン大聖堂
- 世界遺産のスクレの街で、恐竜の足跡が見られる!?
- 5月25日広場
- 博物館 Museum of the Recoleta convent
- シモン・ボリバル公園
- セントラル市場
メトロポリタン大聖堂

メトロポリタン大聖堂は、16世紀後半に建設が始まり、17世紀初頭に完成しました。
スクレはボリビアのスペイン植民地時代において、植民地の首都として栄え、メトロポリタン大聖堂はその重要な宗教的中心地でした。
歴史的には、メトロポリタン大聖堂はスクレのカトリック教会の中心として、重要な宗教行事や祭典の場として使用されてきました。


スペインからの植民地支配を受けていたため、スクレの建物は白いスペイン風の建築物が並び、他のボリビアの街とは違った印象を受けます。

世界遺産のスクレの街で、恐竜の足跡が見られる

スクレには1996年に発見されたとされる恐竜の足跡の化石が展示されています。
獣脚類や竜脚類のものだそうで大きさが1m以上の足跡も展示されていました。
目の前に聳え立つ巨大な壁に、まっすぐとどこかへ向かっているような足跡が残っています。
どういうこと!?地面じゃなくて、壁?
となると思いますが、この巨大な壁になっているのは昔恐竜がいた頃は地面だった面で、長い年月をかけて、大地が動き、地面だった表面がこうして壁のように盛り上がったそうです。


恐竜の足跡の化石を目の前にテンションが上がります。



この敷地内には、恐竜たちの模型も展示されていて、はるか昔にタイムスリップしたような感覚になります。
こんなに大きい恐竜たちがいたんだなと、足跡を見ると現実味が増しますよね。

ちなみに、スクレの町からはこんな感じの地元のバスに乗って向かいました。
子供たちもバスに乗ってきたりで、地元の人たちの生活も垣間見られて、つくづく私の『日本の感覚』というものを壊してくれる南米旅です。
ここスクレではよくこのようなバスが道路を走っていたのですが、このバスたちなんと日本で昔使われていた車のようでした。
それがわかったのは、バスの側面に日本語で日本の会社の名前だったりが書かれていたからです。
どんな繋がりなのか、とても親近感が湧きました。
5月25日広場

広場の名前は、ボリビアの独立を宣言した日である1810年5月25日にちなんでつけられています。
広場の中心に立っているのは、スクレの将軍の像です。
今では、地元の人々も集まるのんびりとした広場になっています。
博物館 Museum of the Recoleta convent

高台にある現役の修道院を利用した博物館になっています。
この近くの宿に宿泊していたので、散歩をしていると知らずに見つかりました♪

ベンチもあって一休みできます♪
高台からは、スクレの街を一望できますよ!

シモン・ボリバル公園

町の真ん中には広い公園があり、年齢層の幅広い地元の人たちで賑わっていました。
若い人たちが、何やらアニメで見られる戦闘のような遊び(彼らはとても真剣です)をしている人たちも見られて、南米全体的に日本のアニメの人気が高い印象を受けました。

南米ではたくさんの野良?犬に出会いましたが、スクレにもこんなにたくさん♪
セントラル市場

地元のスクレ民の集う市場へも買い物に行きました。
店員さんは売っているものを把握しているのかな?と不思議に思ってしまうほどの量の品です。
これだけの量の品物を決まったスペースに並べ切るのもスキルですよね。

南米でよく見られるその場で作ってくれる超新鮮なフレッシュジュースやさんです。
メニューを仰ぎながら、客引きされます。
南米の、特にボリビアの旅人にとっていいところは物価安いです。
新鮮なフルーツや野菜などが売られている市場があちこちにあるので、見つける度に飲んでいました。

チーズは塊で購入し少しずつ頂きましたがとても美味しかったです。
日本ではなかなかこのサイズでは売られていないので、恋しい味です。

こちらのケーキ屋さんも南米のあちこちで見かけました。
めちゃくちゃ甘そうですが、食べずに終わってしまったので味は未知なままです。。。

こんなに多い商品をなんともうまく陳列しています。
よく見るとベビー用品のお店ですね。
粉ミルクの缶が山積みです。さすがです。
スクレの街を散策

私たちの宿泊した宿から見える景色です。
スクレのセンターからは少し離れているホテルで、たどり着くのには苦労しましたが、景色が抜群でした。


ホテルの周辺を散策すると次々に魅力的な建物が現れます。
上の写真は学校のようで、中では小さな子供たちが遊んでいるのが見えました。



『白い街』と言われるだけあって、白い建物が多いです。
やはり昔はスペインの植民地だったことから、建物もスペイン調でこんな家に住みたいなぁと思う建物が多かったです。

壁には『UN ABRAZO CAMPO CIUDAD!』と書かれていて、『田舎の街を抱きしめる』という意味のようです。
素敵ですね。



地元のパン屋さんで朝ごはんを買いました。
売られている様子が昭和の日本を思い出します。
おもちゃやさんも、昭和の日本にもこんなお店があったようなぁという感じです。

私自身、美容師なので、やはり各国の美容室事情は気になって覗いてしまいます。
こちらは床屋さんに近いと思いますが。
スクレでおすすめのボリビア料理


スクレでよく食べた『マチョ』ともう一つは名前を覚えていません。。。
マチョはスタミナ料理で、ハラペーニョが辛くて最高でした!
泊まったホテルのすぐそばにあった小さなレストランで見つけた料理でしたが、美味しくてハラペーニョが辛さを効かせてくれていてスクレに滞在中は何度もお世話になりました。
これだけボリューミーで、ソフトドリンクも付けて2人で600円ほどだったと思います。
バックパッカーの財布にもとても優しいレストランでした。
チョコレートが有名らしい
南米旅の道中で出会ったバックパッカーが、スクレはチョコレートが有名やで!
と教えてくれたので、チョコレート屋さんにも入ってみました♪


なんだかかわいいクサさん型とケースから選んで購入するタイプのチョコレート発見しました。
味は、、、普通でした。。。
買ったところがよくなかったのかも。。。
ご当地グルメということで、満足です。
スクレでおすすめのホテル
ロケーションの良いホテル
お部屋の装飾がとてもムードのある素敵なホテル。
主なスクレの観光スポットには徒歩で歩いて周れてロケーションが◎
屋上にはバーがあって、景色を楽しみながらゆったりと過ごしたい人におすすめです♪
ホテルの設備 |
---|
無料Wi-Fi 専用駐車場 禁煙ルーム スパ / ウェルネス バリアフリー レストラン ルームサービス フィットネスセンター バー 朝食:良い |
【ホテル予約のおすすめサイトはこちら】
- 世界最大の宿泊予約サイト、Booking.com
- 【Trip.com】旅行をもっとお得に!
→航空券+宿泊予約でさらにお得!
- 国内・海外ホテル格安予約のアゴダ
海外ホテル予約は、エクスペディア
ホステル
スクレらしい素敵な建物の外観で、中は遊び心満載な共同エリア。
お部屋はシンプルで心地よさそうです♪
カップルやファミリーでの宿泊にもおすすめです!
宿の施設 |
---|
無料Wi-Fi 専用駐車場 ファミリールーム 禁煙ルーム バー 朝食:とても良い |
【ホテル予約のおすすめサイトはこちら】
- 世界最大の宿泊予約サイト、Booking.com
- 【Trip.com】旅行をもっとお得に!
→航空券+宿泊予約でさらにお得!
- 国内・海外ホテル格安予約のアゴダ
海外ホテル予約は、エクスペディア
コスパ◎なゲストハウス
お部屋がとにかくおしゃれです。
シモン・ボリバル公園まで徒歩で10分くらいと、散策しやすいロケーション!
口コミも9以上で、要チェックです♪
宿の設備 |
---|
無料Wi-Fi 空港シャトル 朝食 |
【ホテル予約のおすすめサイトはこちら】
- 世界最大の宿泊予約サイト、Booking.com
- 【Trip.com】旅行をもっとお得に!
→航空券+宿泊予約でさらにお得!
- 国内・海外ホテル格安予約のアゴダ
海外ホテル予約は、エクスペディア
【ボリビア】世界遺産の『白い街』スクレで、古代の恐竜の足跡をぜひ見てきてください!
ボリビアのスクレ。
南米に行って初めて耳にした街の名前でしたが、街並みもきれいで魅力がいっぱいで写真だらけな記事になってしまいました。。
南米の国々、とても魅力的でダイナミックでまだまだ行ってみたいところがたくさんです。
\ 旅行の準備がこれからの方はこちらもどうぞ/
コメント