ドイツへ旅行に行きたいけど、ただでさえユーロ圏はちょっと高めな上に、さらに今は円安で、できるだけ安く旅行をしたいですよね!
結論から言うと、ドイツ旅行に安い時期は、特に冬の寒い時期(1月~3月の間)です。
ですが、旅費を抑えることにこだわりすぎるとドイツの良さを見逃してしまうかも。。。
そこで、この記事ではドイツ旅行の安い時期と1週間の費用、そして計画する前に知っておきたいドイツ旅行に安く行くための5つのコツも合わせて紹介しています。
どの時期に行くべきか、どれくらいの予算が必要か、イベントや観光の楽しみ方も交えながら解説していくので、旅行の準備の参考にしてもらえたらうれしいです!
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ドイツ旅行の安い時期はいつ?ベストシーズンも解説

ドイツ旅行の安い時期 | 1月〜3月、11月
ドイツ旅行の費用を抑えたいなら、1月〜3月や11月が航空券、ホテルが安い時期です。
特に、冬の時期(1月〜3月)はオフシーズンで、多くの観光スポットが比較的空いています。
ドイツの冬の寒さは厳しく、特にドイツ南部に位置するミュンヘン、北部のベルリンでは雪景色が広がります。
私の住んでいたフランクフルトでも、ミュンヘンやベルリンと比べると冬でも過ごしやすいと聞いていましたが、マイナス10°の日が続くこともありました。
そして、別記事のドイツに住むデメリットでも書いていますが、冬は特に雨が降ることが多く、1週間晴れ間を見ることがないことも珍しくないです。さらに、日照時間が短いので、1日がとても短く感じてしまうかもしれません。
雪景色のノイシュバンシュタイン城がみたい!と、雪景色のドイツが見たい方もいるかもしれませんが、
私のおすすめは11月のドイツ旅行。
ベストな時期は次の項目で解説していますが、11月はドイツ旅行の穴場かなと思っています。
安い時期ですが、寒さもまだ本格的になる手前。
そしてこのころはドイツの紅葉がとてもきれいに見られるんです!
黄色く紅葉した並木道とドイツの街並みが映えて、ドイツの街並みを堪能できるある意味でベストな旅行時期だと思っています。
さらに、クリスマスマーケットは11月から始まるところが多いので、行きたいクリスマスマーケットの開催日をチェックして、航空券チケットやホテル料金が安くなったタイミングで予約を入れると、円安の今でもお得にドイツ旅行をすることができますよ!
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ドイツ旅行のベストシーズン | 5月〜9月
ドイツ旅行のベストシーズンは、5月から9月のあたたかい気候の間です。
特に、5月から6月、9月は天気がいい日が多く、観光客も夏のピークに比べてやや少なめ。
川沿いにあるカフェや屋外イベントも頻繁に開催され、予期せずに地元のフェスティバルに遭遇できるのもこの時期です。
ドイツでは、多くのビールフェスティバルやワインフェスティバルが開催されていて、広場で音楽を演奏されていたり、通りがかった人々がダンスをしたりと、活気のあるイベントを楽しむことができます。
また、もうひとつ知っておきたいのが、夏のドイツではなんと夜10時ごろでも空が明るいのです!
これについては、ドイツに住むメリットの記事でも書いていますが、夜も明るい時間が長いので、外での食事を楽しんだり、観光できる時間も増えるというメリットが夏の旅行にはあります。
【ドイツ旅行】1週間の旅行費用と費用を安く抑える5つのコツ

ドイツで1週間の旅行を計画している場合、費用はどれくらいかかるのかが気になりますよね
以下に、1週間の費用目安を内訳として解説します。
1週間の旅費総額の目安
旅行費用の総額は、約15万円~27万円程度が目安になります。(2024年10月調べ)
- 航空券代: 7万円~13万円
- 宿泊費(6泊): 3万円~7万円程度(1泊あたり5,000円~12,000円を目安に計算)
- 食費(7日分): 2万円~3.5万円(1日3,000円~5,000円)
- 交通費: 5,000円~2万円(都市間の移動)
- 観光費: 約5,000円~1万円(博物館や美術館の入場料など)リスト
航空券代
ドイツ行き(フランクフルト行き)の航空券は、往復7万〜12万円程度で航空券が手に入ります。
料金は、スカイスキャナーで料金を検索しました。
航空券を予約するのは、旅行の約3か月前から1か月前までが安くなるタイミングです。
それくらいから航空券の予約サイトをチェックして、安くなったタイミングで教えてくれるアラートを利用したりしながら、お得に航空券をゲットしましょう!
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宿泊費
安い時期の宿泊費は、1泊あたり5,000円〜12,000円くらい。
都市やホテルのグレードによって異なりますが、一般的な安く宿泊ホステルやビジネスホテルを選べば価格は抑えられます。ホテルは贅沢して4つ星ホテルや5つ星ホテルを選ぶと以下の料金よりも高くなることが多いです。
都市 | 宿泊費(1泊あたりの目安) |
---|---|
ベルリン | 5,000円〜12,000円 |
ミュンヘン | 7,000円〜15,000円 |
フランクフルト | 6,000円〜13,000円 |
ハンブルク | 6,000円〜14,000円 |
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食費
1日あたりの食費は、3,000円〜5,000円が目安です。
ドイツのレストランでは、一人一品ずつのスタイルが多いので、たくさん種類を頼むと高くなりますが、フランスやイタリアと比べるとレストランでの料金は比較的リーズナブル。
ベーカリーやフードトラックを利用するとさらに食費は抑えられますし、部屋にキッチンがついている人は地元のスーパーマーケットで食材を買って自炊をするのもおすすめです!
自炊でなくても、地元のスーパーマーケットは日本では手に入らない食材やチョコレートなどのスウィーツもたくさん売られているので、お土産の調達にも使えるのでぜひ訪れてみてください!
>>ドイツのスーパーマーケットを紹介!お土産&日本食が手に入るお店ガイド!
交通費
ドイツ国内での移動は鉄道が便利です。
電車での移動費は都市間で約5,000円〜20,000円。
一例ですが、フランクフルトの中央駅~ケルン間の鉄道料金は平均50ユーロ(8,211円※為替レートによって変動します)。時間も1時間ほどで行けちゃいます。
フランクフルト中央駅~ベルリンへは、鉄道でも飛行機でも約180ユーロ(29,538円※為替レートによって変動します)。鉄道では、約4時間、飛行機だと1時間ほどで到着します。
鉄道料金検索はサイトでしました。>>Omio:ヨーロパ交通予約サイト
短距離バスを使えば、さらに安く移動できますが、距離がある場合は時間が取られるので、節約&時間も早く移動したい場合は鉄道での移動がおすすめです。
距離のある移動の場合(フランクフルトからベルリンなど)は、飛行機での移動も安くチケットが出ている場合があるのでチェックしてみるのがおすすめです♪
ユーレイルパスやドイツ鉄道(DB)の割引チケットを使うことで、交通費を抑えることができます。
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観光費
観光費の多くは博物館・美術館などの観光施設の入場料に多くかかります。
1施設あたり1,000円〜3,000円程度が目安ですが、ヨーロッパの教会などは、基本的に入場料はいらないところが多いので、観光費に関しては現地で何を見たいかによって大きく変わります。
ヨーロッパでの入場券予約は、基本的に公式のホームページでの予約が一番安いですが、
- 公式でのチケットが売り切れている
- 公式ページが英語または現地語で読めない。。。
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ドイツ旅行を楽しむためのお祭り・イベント一覧

ドイツで開催されるお祭り・イベントは年間を通して様々なものがあります。
オクトーバーフェストやクリスマスマーケット、そしてファッシングなど、1年を通じてさまざまな伝統的なイベントが開催されています。
季節ごとに楽しめるお祭りがたくさんあるので、旅行の時期を決める際に、これらのイベントに合わせるのもおすすめです。
まだ日本ではあまり知られていないユニークなイベントも紹介しています!
時期 | イベント |
---|---|
2月~3月 (メインパレードは2月12日) | ファッシング(Fasching) |
2月中旬 | ベルリン国際映画祭(Berlinale) |
4月 | ワルプルギスの夜(Walpurgisnacht) |
4月〜9月 (開催地による) | リッターバーゲン(Ritterturniere / 中世騎士祭り) |
5月の第1または第2週 | ハンブルク港祭り(Hafengeburtstag) |
6月中旬 | リューベックのホルステン門祭り (Holstenköste) |
7月中旬 | ケルン・ライトフェスティバル (Kölner Lichter) |
7月下旬~8月上旬 | ニーベルンゲン祭(Nibelungen Festspiele) |
8月下旬 | 世界遺産バンベルクのビールフェスティバル (Sandkerwa) |
8月~10月 | ワイン祭り(Weinfest) |
9月 | リープクーヘンフェスト(Lebkuchenfest) |
9月中旬~10月上旬 | オクトーバーフェスト(Oktoberfest) |
9月下旬~10月中旬 | カンシュタッター・フォルクスフェスト (Cannstatter Volksfest) |
10月中旬 | フランクフルト書籍見本市 (Frankfurter Buchmesse) |
11月末~12月24日頃 | クリスマスマーケット (Weihnachtsmarkt) |
5年に一度のお祭り 【2027年開催予定】 | ドクメンタ(Documenta)現代美術展 |
オクトーバーフェスト(Oktoberfest)
世界最大のビール祭り。
- 場所: ミュンヘン (全国各地)
- 時期: 9月中旬~10月上旬(16~18日間)
伝統的な衣装を着た人々が集まり、ビールテントでビールやドイツ料理、音楽、アトラクションが楽しめます。
オクトーバーフェストは世界的に人気のイベントなので、旅行費用は高くなる傾向にありますが、ドイツらしい賑やかなビールやソーセージなどのドイツ感満載な雰囲気を味わいたい人は、ぜひこの時期にドイツを訪れましょう!
オクトーバーフェストは、事前に予約が必要なのでお忘れなく!
クリスマスマーケット(Weihnachtsmarkt)
ドイツ各地で開催される伝統的なクリスマスマーケット。
- 場所: 全国各地(特にニュルンベルク、ドレスデン、ミュンヘン、ケルンなどが有名)
- 時期: 11月末~12月24日頃まで(その年によって変わります)
手作りのクリスマスオーナメント、ホットワイン(グリューワイン)、広場には、ライトアップされたクリスマスツリーやメリーゴーランドが設備され、夜は特にロマンチックな町の雰囲気になります。
現地の人々、世界中からの観光客がクリスマスの雰囲気を味わい、ドイツの屋台飯やグリューワインと呼ばれるホットワインを楽しみます。
ドイツの屋台では、スイーツの屋台も豊富でグミやチョコレートにコーティングされたフルーツなど、食べつくせないほどの屋台が並びます!
ドイツ各地でクリスマスマーケットは開催され、その都市ごとの名物クリスマスマーケットグルメもあるので、クリスマスマーケット巡りもおすすめの冬の旅行の仕方です。
カーニバル / ファッシング(Karneval / Fasching)
ファッシングは、ドイツ版のカーニバルで、地域によって「カーニバル(Karneval)」や「ファストナハト(Fastnacht)」とも呼ばれます。
- 場所: 主に南ドイツ(バイエルン地方)やラインラント地方(ケルン、マインツ、デュッセルドルフなど)
- 日程: 2月~3月(メインのパレードは2月12日(薔薇の月曜日/Rosenmontag)に開催。)
「第五の季節」として知られ、仮装パレードやストリートパーティーが行われます。
特にケルンのカーニバルは世界的に有名で、多くの観光客が訪れます。
ファッシングには、フランクフルト近郊のハナウという小さな町で参加しました。
みんな思い思いに仮装をして、パレードではお菓子をばらまきながら町中を周るのですが、小さな子供たちがばら撒かれるお菓子を一生懸命に取っているところもかわいかったです!
ベルリン国際映画祭(Berlinale)
世界三大映画祭のひとつで、毎年多くの映画監督、俳優、映画ファンが集まります。
新作映画のプレミア上映やさまざまな映画関連イベントが行われます。
- 場所: ベルリン
- 時期: 2月中旬
ベルリン映画祭は、フランスのカンヌに比べて一般の映画ファンにもフレンドリーな映画祭として知られていて、一般人でも比較的簡単に参加できる機会があります。
公式サイトや映画祭のチケットカウンターでチケットが販売され、プレミア上映を含めた多くの作品を観ることができます。
ハンブルク港祭り(Hafengeburtstag)
世界最大の港祭りで、ハンブルク港の誕生日を祝うイベント。
船のパレードや打ち上げ花火、ライブ音楽やグルメフェスティバルが開催されます。
- 場所: ハンブルク
- 時期: 5月の第1または第2週
ハンブルクはドイツで唯一、海のある都市。
他の都市とは違った雰囲気のハンブルク旅行には、このイベントの時期に合わせて旅行を計画するのもいいかもしれません。
ワイン祭り(Weinfest)
ドイツのワイン産地で開催される、ワインをテーマにしたお祭り。
- 場所: ラインガウ、モーゼル地方、ラインハッセンなどのワイン生産地(ドイツ各地)
- 時期: 8月~10月
新しいワインを試飲しながら、地元の音楽やグルメを楽しむイベントです。
中でもバート・デュルクハイムのワインフェスティバル(Wurstmarkt)が有名。
ワインのお祭りはこの8月~10月の期間に各地で開催されているので、たまたま通りかかることもあるかもしれません!
ドイツのワインは、白ワインがおいしいと有名です。
個人的には、赤ワインを飲むなら、やっぱりスペイン、フランス、イタリアのワインがおすすめです♪
リューベックのホルステン門祭り(Holstenköste)
歴史ある街リューベックで行われるお祭り。
この祭りはリューベックの歴史的な門、ホルステン門(Holstentor)を中心に、街全体で繰り広げられます。
- 場所: リューベック
- 時期: 6月中旬
リューベックは中世ハンザ同盟の中心地で、歴史的な建築や文化遺産が色濃く残る場所です。
このお祭りは、そんなリューベックの豊かな歴史と文化を祝うイベントとして、多くの地元住民や観光客を魅了しています。
お祭りのクライマックスには花火も上がります。
屋台も並ぶので、とても賑わいのあるリューベックの街を楽しめるイベントです。
世界遺産バンベルクのビールフェスティバル(Sandkerwa)
ビールで有名なバンベルクで開催される伝統的なビール祭り。
川沿いで開かれるお祭りで、地元ビールやドイツの伝統料理を楽しめます。
- 場所: バンベルク
- 時期: 8月下旬
バンベルクでは、他では手に入らない燻製ビール(ラオホビール)が飲めたり、ドイツの伝統料理がとてもおいしく街並みも素晴らしくきれいです。
ドイツの街で訪れた中でも、日本ではまだ知名度は高くないけれど、旅行で訪れてとてもよかった都市のひとつです!
>>バンベルクの観光モデルコース!燻製ビールは外せないドイツ世界遺産の街!
カンシュタッター・フォルクスフェスト(Cannstatter Volksfest)
オクトーバーフェストに次ぐ規模のビール祭りで、地元では「ヴァーゼン」と呼ばれます。
ビールテント、音楽、アミューズメントがあり、家族で訪れても楽しめるイベントです。
- 日程: 9月下旬~10月中旬(17日間)
- 場所: シュトゥットガルト、バーデン=ヴュルテンベルク州
フランクフルト書籍見本市(Frankfurter Buchmesse)
世界最大の書籍見本市で、出版業界や作家、読者が集まるイベントです。
新作書籍の発表や講演、サイン会などが行われます。
- 場所: フランクフルト
- 時期: 10月中旬
本好きにはたまらないイベントかもしれませんね。
フランクフルトは、私自身住んでいた町なので、『何もない』と言われてしまいがちですが、訪れてみると素敵なところもいっぱいあります。
フランクフルトは特にハブ空港があるので、乗り換えで降り立つ機会も多いので、一日や半日時間のある人はぜひフランクフルトの街も見ていってください!
>>フランクフルト1日観光モデルコース!何もないなんてことはないんです!
ニーベルンゲン祭(Nibelungen Festspiele)
ニーベルンゲン祭(Nibelungen Festspiele)は、ドイツのヴォルムス(Worms)で毎年7月下旬から8月上旬にかけて開催される演劇フェスティバル。
このお祭りの主なテーマは、中世の叙事詩『ニーベルンゲンの歌(Das Nibelungenlied)』で、ドイツではとても人気の高い伝説や神話に基づいた作品です。
ニーベルンゲン祭は、伝統的なドイツ文化と物語を感じながら、幻想的な演劇を楽しむ絶好の機会です。
また、ヴォルムス周辺はワインの名産地としても知られているので、現地のワインを味わいながら観劇の余韻に浸るのもおすすめです。
ニーベルンゲン祭はドイツの歴史と物語に触れられる特別なイベントなので、機会があればぜひ訪れてみてください。
ケルン・ライトフェスティバル(Kölner Lichter)
ライン川沿いで開催される花火大会。
音楽に合わせた花火が夜空に打ち上げられ、ライン川の景色と共に楽しめる大イベントです。
- 場所: ケルン
- 時期: 7月中旬
ケルンの街は、フランクフルトの街からも電車で約1時間ほどあれば行くことができます。
大聖堂なども見どころスポットも豪華なので、近くまで行く方は訪れるのもおおすすめです!
ワルプルギスの夜(Walpurgisnacht)
ワルプルギスの夜は、特にドイツ北部やハルツ地方で4月30日から5月1日にかけて祝われる伝統的なお祭りです。
- 場所: ブロッケン山(ハルツ地方)
- 時期: 4月30日〜5月1日
この夜は、古くから冬の終わりと春の訪れを祝う祭りとして知られていて、特に魔女や悪霊が騒ぎ出すという伝説が根付いています。
お祭りのメイン会場は、ハルツ山地にあるブロッケン山で、ここでは魔女の仮装をした参加者が焚き火を囲み、音楽やパフォーマンスを楽しみながら踊り明かします。
まさに魔女伝説と古いドイツの文化が融合した、ユニークで幻想的な体験ができるイベントです。
このお祭りはドイツの他のイベントとは一味違い、神秘的な雰囲気が漂い、人とは違った特別な体験がしたい!という方におすすめです!
リッターバーゲン(Ritterturniere / 中世騎士祭り)
中世の騎士の世界を再現したお祭りで、ドイツの各地で開催されます。
- 時期: 4月〜9月(開催地による)
- 場所: カールスルーエ、フライブルク、他
中世の衣装を身に着けた人々や、騎士のトーナメントが行われ、剣術や弓術の実演も見られるドイツを感じられるお祭り。
日本では中世ヨーロッパに関するイベントは少ないため、歴史好きには興味深いイベントだと思います。
リープクーヘンフェスト(Lebkuchenfest)
ニュルンベルクの伝統菓子「リープクーヘン(ジンジャーブレッド)」をテーマにしたお祭りで、9月に開催されます。
- 時期: 9月
- 場所: ニュルンベルク
このイベントでは、伝統的なリープクーヘン作りのデモンストレーションや、地元の菓子職人たちが競い合うコンテストが行われます。
日本ではクリスマスの時期のリープクーヘンが有名ですが、このお祭りはリープクーヘンの深い歴史と文化を感じられるイベントです。
スイーツ好きさんは、ぜひ訪れたいドイツのイベントです!
ドクメンタ(Documenta)【5年に一度の現代美術展】
5年に一度開催される、世界最大規模の現代美術展。
世界中のアーティストがカッセルに集まり、アートインスタレーションや展示が行われます。
- 時期: 5年に一度、次回は2027年
- 場所: カッセル(Kassel)
日本では知名度が低いですが、アート好きな旅行者にとってはぜひ訪れたいイベントではないでしょうか?
ドイツ旅行の計画には、安い時期とイベントも合わせてチェックしよう!
ドイツ旅行の安い時期と1週間の費用、年間イベントについて解説しました。
- ドイツ旅行で航空券やホテル代が安くなる時期は、冬の 1月〜3月、11月
- ドイツ旅行のベストシーズンは、 5月〜9月のあたたかい気候の時期
安い時期は冬の間で、日が出ている時間が短く、天候も厳しいという面がありますが、イベントの開催されている時期に合わせて旅行をすることで費用を抑えながら、魅力的な観光スポットやイベントも楽しむことができます。
ドイツ旅行を計画する際には、何を優先したいかを考えながら、最適な時期を選んでください。



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