『仏の顔も三度まで』ということわざ。
普段の会話の中でも使われるこのことわざ。英語ではどんな表現になるのでしょうか?
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ことわざの『仏の顔も三度まで』は英語で何て言う?
even the patience of a saint has limits.
聖人にでさえ、我慢の限界がある。
単語それぞれの意味は、even (~でさえ)、 patience (辛抱強さ、忍耐)、 saint (聖人、聖者)、limit ( 限度、制限) です。
日本のことわざでは仏教の『仏』が使われているように、英語ではキリスト教の教えからくる『聖者』が使われていますね。
『仏』『聖者』どちらも、宗教的に修行を積んだ徳の高いすぐれた者でも我慢の限界がある、ということでこの意味合いを表現していますね。
ここでも、また、宗教が違っても根本的な考え方は同じだということを知ることができます。
ことわざの表現を知ることで、その国の文化も感じることができるというのは、違う国の言葉を学ぶたのしみでもありますね!
仏の顔も三度までの意味
ちなみにですが、
仏の顔も三度までの意味も紹介しておきます。
「仏の顔も三度撫ずれば腹立つ」の略) どんなに温和な人であっても、無法なことをたびたびされればしまいには怒る。
引用元:コトバンク
ここまで読んで頂きありがとうございました!!
これからも、使える英語をアップしていこうと思っています!
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