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モニュメントバレー、先住民ナバホ族の聖地をトライバルパークを走る旅!!

こんにちは!!ドイツ人夫と約2か月間のアメリカ横断の旅でモニュメントバレーに行ってきたLeleleです!
モニュメントバレーはアメリカ横断の旅で絶対に行きたかったところの一つでした!
中でも、Tom Hanks (トム・ハンクス)主演の映画『Forrest Gump』(フォレストガンプ)のロケ地になったForrest gump point は見逃せないビューポイントです!
モニュメントバレーを訪れたことによって知ることができた世界をまとめて紹介したいと思います!
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先住民ナバホ族の聖地、モニュメントバレー (Monument Valley)

アメリカと聞いて思い浮かぶ場所の一つ、モニュメントバレー。
ユタ州の南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一体を表します。
このモニュメントバレーのあるエリアは、先住民ナバホ族の人たちの住む『Navajo Nation (ナバホ・ネーション)』と呼ばれる合衆国公認の『国』で、 独自の大統領や法律が定められている『半独立国家』です。
ナバホ・ネーションでは禁酒法が定められていて、お酒がいっさい観光客相手にも売られていないことに驚きました。
ここで生活している人たちは、今でも水道も電気の無い生活を続けています。
ナバホの伝統が受け継がれている様子が見られ、本当にアメリカ大陸の中に突然違う国があるということを感じました。
便利な生活から離れて、お酒も飲まないナバホの生活を感じたい!という方!
ぜひ!ナバホネーション内で宿泊し、壮大なモニュメントバレーの朝焼けの中で目覚める朝を体験してきてください!!
どうやってできた?

雨や風、地殻変動などの自然の力が何万年も年月をかけて、高地の表面や岩が切り崩してできた大自然のアート。
大昔はこのモニュメントバレーのあるところに大河が流れていて、その川の流れで大地が切り崩されていったのがモニュメントバレーの始まりで、現在も目に見えない浸食が進んでいるそうです。
モニュメントバレーのど真ん中で宿泊
私たちは、モニュメントバレー内で生活しているお宅の敷地をお借りして、車中泊しました。

グランドキャニオンから休憩しもってモニュメントバレーに向かっているとあっという間に日が暮れてしまって、モニュメントバレーに着いた時には真っ暗でメサやビュートと呼ばれる岩山は何も見えない世界でした。
宿泊先を探すのも一苦労だったので、モニュメントバレーを訪れる際は明るいうちに着くように計画することをおすすめします!
モニュメントバレー内のお宅の敷地で、お手洗いは外にある懐かしのぼっとん便所(もしかして若い人たちは知らないかも?!)で、シャワーも外に簡易のシャワー室を作ってくれているのですが、水の供給に工夫がされているようでした。
ホテルとは違う少し不便にも感じるかもしれないこの宿泊ですが、なんといっても朝起きて外を見るとモニュメントバレーの朝焼けが見られるというのは感激です!
砂漠地帯で、空気は乾燥していて朝晩は風が強く、昼間は日差しのじりじりと照り付ける砂漠と聞いて想像するザ・砂漠でした。
モニュメントバレーの絶景

モニュメントバレーはフォレストガンプ以外にも多くの映画でロケ地に使われたことのあるアイコニックなところです。
バイク好きな方にも、この地を走るのはなんとも気持ちがいいでしょうね!
いろいろな形をしたメサやビュートと呼ばれる岩山がそびえ立っていて、それぞれ名前がついていたようでしたが、名前は特に調べませんでした。。
Forrest Gump point(フォレストガンプポイント)

ビューポイントの名前にもなっているForrest Gump の映画をもし見たことがない人がいたら、行く前にぜひ見てから行ってもらいたいです!
このビューポイントは有名なだけあって観光客もたくさんで、ときどき車も通ります。
走行中の車の邪魔にならないように順番で写真を撮りましょう!
私たちは、お昼過ぎくらいからこのビューポイントにいき、「嫌というほどこの景色を見よう!」ということで、この景色以外には何もないところで4時間ほど楽しみました。
夕焼けの時間帯がやはり混んでいたように思います。
4時間いてもこの景色を去るときは名残惜しかったですが。。。
そんな風に景色を楽しんでいると、他の観光客の人とも出会うことができるのでとてもいい時間でした。
まとめ
先住民ナバホの聖地、モニュメントバレーのことを書かせてもらいましたが、少しでもおもしろいなと読んでもらえていたら嬉しいです!
ここまで読んで頂きありがとうございました!


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