こんにちは!!アメリカを2か月と10日間かけて夫婦で横断してきましたLeleleです。
この記事では、アメリカでの車の買い方、売り方を私たちの経験を元にまとめています。
アメリカの横断の準備をしている人、アメリカ横断に時間をかけられる人、もちろんそうでない人にもに参考にしてもらえると嬉しいです。
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ahamoについて、もっと詳しくはこちら>>海外旅行で日本の携帯電話をそのまま使えるahamo(アハモ)デメリットから使い方まで解説
アメリカで車を購入するためにすること5つ
アメリカで車を購入するためにすることは次の5つの事柄です。
- 車を購入するのにかかる時間の確保
- 費用を決める
- DMVに登録 (Department of Motor Vehicles の略。車両管理局)
- 保険に加入
- ナンバープレートを取得
この5つができれば、アメリカで車を購入することが出来ます。
アメリカで車を買うメリット・デメリット
メリット
- 長期間の場合、レンタカーより格安で横断できる
- 帰国の前に、車を売ることができる
- 購入して登録した州のナンバープレートが手に入る (売った後は返却しないといけませんが、、)
デメリット
- 車選びは自己責任
- レンタカーよりも、購入して乗れるようになるまでに時間がかかる
- 車を売るタイミングに注意しなければならない
- 車が売れない可能性もある
- 横断の途中で故障があれば、自分たちで対処しなければいけない
デメリットは、主にすべて自己責任になることです。
このデメリットが無理!という方はレンタカーで横断することをおすすめします。
かかる期間
アメリカ横断を考えている人でも、人によってかけられる時間は違います。
ここで必要な期間は、購入するのにかかる期間と、売るのにかかる期間です。
結果から言うと、1か月以上のアメリカ横断を考えている人は、アメリカで車を購入することがおすすめです。
私たちが購入にかかった期間
購入にかかった期間は4日間でした。
車を探して、決めるまで3日間。
私たちが車を購入したフロリダ州のマイアミでは、DMV、保険、ナンバープレートの受け取りのオフィスが一か所にまとまっていました。
そのため、1日でDMVへ登録、保険に加入し、ナンバープレートをゲットして5日目にはアメリカ横断の旅に出ていました。
手続きの部分は1日~3日あれば完了すると思いますが(州によります)、気に入った車に出会えるまでの期間が人によって違ってくると思います。
売るのにかかった期間
車を買うと売るでは、売る方が時間がかかりました。
私たちは、売りたい日の2週間前くらいから2つのサイトに車の写真を掲載し、買い手を探しました。
掲載したのはこちらの2つのサイトです。
- craiglist
どちらからもたくさんメッセージが来たので、どちらも掲載するのがおすすめです。
たくさんの連絡は来ますが、実際に車を見に来てもらえるまでメッセージ上でのやり取りが続きます。
Facebookは、日本ではあまり使っている人は聞かなくなっていますが、海外の国ではまだまだ需要があります。
車を売る際の注意
州によって、スモッグテストが必要
スモッグテストとは、排気ガスに含まれる有害物質の濃度を調べるテストです。
州によって、売る際にはスモッグテストに合格していないといけません。
スモッグテスト自体は1日あれば完了します。
私たちの車を売ったカリフォルニア州がそうだったので、売る前に30ドルほどかけてスモッグテストをしてもらいました。
スモッグテストに落ちることもあるので、日数の余裕は見ておいた方がいいです。
車を買うのにかかる費用
車を購入するのにかかる費用は、
- 車の費用
- DMVへの登録費用
- 車の保険費用
- ナンバープレート費用
※登録などにかかる費用は州ごとに違うので、購入と売る予定の州でチェックしてみてください。
車にかける費用は人それぞれだと思いますが、私たちは車はUS1000ドルで購入しました。
空港で聞いたレンタカーの料金は、1か月で3000ドル以上していたので車を購入する方が断然安いです。
ただ、もちろん購入する車の金額、クオリティーはあなたの交渉、見る目、運次第です。
DMVへの登録費用
DMVとは、Department of Motor Vehicles の略で車両管理局のことです。
車を購入したら、車両をDMVへ登録します。
私たちはマイアミで車を購入したので、フロリダ州のDMVで225ドルでした。
このDMWへの登録がとても大変と言われていますが、書類をきっちりと集めれば問題なく登録できます。
車の保険
アメリカ横断をするなら車の保険にも加入しましょう。
私たちのアメリカ横断期間は2か月半ほどでしたが、ちょうどの保険はなく少し長めの期間の保険に入りました。
車の修理にかかる費用
この費用は、アメリカ横断中に何も問題がでなければかからない費用です。
私たちの場合は、1000ドルの激安なジャンクカーだったので、横断はできたものの途中でランプの交換だったりといった小さな修理は自分たちでしないといけませんでした。
こちらは故障個所によるので、かかる費用はピンキリですね。。
Ukiさんのブログで、アメリカで車を購入する際に発生する料金をまとめてくれています。Ukiさんはカリフォルニア州のようですが、カリフォルニア州で車を購入することを検討されている方はとても参考になると思います。
アメリカで車を手に入れるには?意外と安い費用と手続き | UKIの節約勉強法
ナンバープレート
州ごとに違いますが、20~50ドルが相場です。
私たちはフロリダ州で車を購入て、24ドルほどだったと思います。
オレンジの絵がプリントされたかわいいナンバープレートをゲットしました。
他にも、カメの絵が描いてあるナンバープレートなど州の特色によってデザインは豊富にあるようでした。
まとめ
いかがでしたか?
アメリカでの車の購入は、少しハードルが高く思えるかもしれませんが、費用を抑えてアメリカを横断したいと考えている人は一度トライしてみる価値ありです。
アメリカで買った自分たちの車。
購入したことが思い出にもなりますし、自信にもなると思います。
ちなみに、私たちの車は“Jolly S and M “と名付けて呼んでいました。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
あなたのアメリカの旅が素晴らしいものになりますように!
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