エージェントなしでも、ワーホリや留学には行くことができます。
準備を全部自分でしようとしている方も少なくないと思いますが、エージェントなしで行くデメリットも把握しておきたいところです。
- 初めてのワーホリでは留学エージェントを利用
- 2か国目のドイツでは自力でワーホリ
- マルタ留学でもエージェントを利用
そんな経験から、エージェントなしでワーホリ・留学に行く方法とそのデメリット・メリットも紹介します!
\ワーホリの準備の参考にどうぞ!/
ワーホリが初めての人や英語力が不安な人は、エージェントにお願いするのが安心です♪
最近ではサポート料無料で英語学習のサポートもしてくれるので、ありがたい存在です。
- ワーホリは英語が話せないと行けない?現地で英語力を上げれば誰でも行ける!
- 【ワーキングホリデーやめた方がいい?】その理由と失敗しないための方法を解説!
- 【貯金ゼロ】お金がないけど、ワーホリに行く方法を徹底解説!
ワーホリ・留学エージェントなしでいい人・ちょっと不安な人
まずはじめに、ワーホリ・留学をエージェントあり・なしの両方を経験して思う、エージェント無しが向いている人は以下のような方です。
ワーホリ・留学エージェントなしでいい人
- 英語がすでに話せるひと
- 海外に留学・ワーホリに行ったことがある人
これらに当てはまる人は、エージェントなしでも現地でもうまくやっていける人だと思います。
ワーホリ・留学エージェントなしだとちょっと不安な人
- 英語にまだ自信が無い人
- 海外に留学・ワーホリに初めて行く予定の人
- 語学学校に通いたい人
ワーホリや留学の準備では、英語での手続きなどをする必要があります。
自分で手続きをするということは、わからないことが出てきた時にすぐに聞ける人がいればいいのですが、そうでない場合はけっこう大変な作業になります。
もちろん英語にまだ自信が無い、留学を始めてする人でも、自分で全て手続きはできるので、参考程度に見てもらえたらと思います。
エージェントなしでワーホリ・留学に行くデメリット
まずエージェントなしでワーホリ・留学に行くメリットとデメリットも紹介します。
エージェント無しでワーホリ・留学に行くことにはデメリットもあるため、どちらも理解した上で、エージェント無しでのワーホリ・留学に行く準備を始めることがおすすめです!
- 学費が高くなるかも→エージェント割引が無い
- 手続きを全部自分でしなければならない
- エージェントの渡航前・渡航後のサポートが受けられない
- すべて自己責任
学費が高くなるかも エージェント割引が無い
自分で語学学校の手続きすれば学校のチョイスは無限にあるのは、行きたい語学学校がすでにあるひとにとってはみりょくです。
ひとつ知っておきたいことは、エージェントから紹介してもらう学校ではエージェント割引が効いていたりします。
そのため、自分で手続きをするよりも費用を抑えられる場合もあるのです。
自分で手続きをする・しないに関わらず、一度いくつかのエージェントにカウンセリングを受けてみると、料金も比べることができていいかもしれませんね。
>>【留学・ワーホリエージェント】のおすすめ7社を徹底比較!費用を抑えて留学したい!
手続きを全部自分でしなければならない
ワーホリ・留学にエージェントなしで行くには、上の項目『エージェント無しで行くためのやることリスト』の項目をすべて自分でしなければなりません。
初めての場合は、たくさん知らないことが出てくると思うので、リサーチするのにけっこうな時間がかかります。。。
エージェントの渡航前・渡航後のサポートが受けられない
エージェントに留学・ワーホリの手続きをお願いすれば、渡航前・渡航後のサポートを受けることができます。
ここで大きく違うのは、手続きの面はもちろんですが、今は多くのエージェントで渡航前の英会話のレッスンをサポートしてくれます。
海外に渡航する前に、英語の勉強、特に英会話の練習はできている方が、後の英語の伸びは断然に違うと思います。
渡航前・渡航後のサポートには、無料での英会話レッスンや現地での就職サポートなどもあるので、特に初めてのワーホリの方にはありがたいと思います!
初めてのワーホリで、英会話のレッスンサポートなどを受けずにオーストラリアに行って、慣れるまでに苦労しました。。。
すべて自己責任
渡航前・渡航後と、エージェントを通していないと、何かトラブルがあった時には自分で対処しなければなりません。
全て自己責任になります。
エージェントを通さないで海外へ行かれる方へ。
渡航後、積極的に人と出会えるところに出て行くことがおすすめです。
現地で頼れ人をみつけましょう!
\サポート料無料・英会話レッスンや就職サポートなど特典多!/
>>留学エージェントに聞くべきこと!後悔しないための重要質問リスト!
エージェントなしでワーホリ・留学に行くメリット
エージェント無しでワーホリ・留学に行くメリットは、すでにご存じだと思いますが、私の思うメリットを紹介します。
メリットは知ってるよ!という方は、こちらからジャンプしちゃってください!
- 手数料・サポート料がかからない
- VISAやワーホリ・留学に詳しくなれる
- 語学学校は選び放題
- あなたの思い通りに留学・ワーホリをプランできる
手数料・サポート料がかからない
エージェント無しで行く一番の理由は、なるべく安く行くためかなと思います。
ワーホリ・留学の準備を自分ですれば、手数料・サポート料はかかりません。
最近では、サポート料無料のエージェントも多く、逆にエージェント提携の語学学校なら自分で手配するよりも学費を抑えられる場合もありますよ♪
>>【留学・ワーホリエージェント】のおすすめ7社を徹底比較!費用を抑えて留学したい!
VISAやワーホリ・留学に詳しくなれる
自分で、ビザの手続きや学校選び、アパートの手配などを行うことで、海外でも生きていける力がつきます。
そして、ビザやワーホリ・留学についてたくさん調べると思うので、知識も増えます。
渡航後にも、家探しや仕事探し、ビザの延長など自分で対処しないといけない場面に出会います。
そんな中で、すでにワーホリや学校の手続きをできるようになっているのは、この先の海外生活でとても大きなプラスですね。
語学学校は選び放題
エージェントは、そのエージェントが提携を結んでいる語学学校を紹介してくれます。
そのため、提携を結んでいない語学学校は紹介してもらえないです。
あなたの思い通りに留学・ワーホリをプランできる
自分で留学・ワーホリを手続きする上で、一番の魅力かもしれませんね。
語学学校に行くつもりのない方や、旅行して回りたい!
出稼ぎワーホリに行くぞ!という方は、頑張って自分で手続きした方がいいですね!
ワーホリ・留学にエージェントなしで行く方法・やることリスト
エージェントが、ワーホリ・留学をする際にサポートしてくれる項目がこちら。
- Visa申請
- 語学学校の手配
- 航空券の手配
- 海外保険の加入
- 現地の宿泊先の確保
これらの項目を、エージェントを通さない場合は自分で手続きする必要があります。
上の項目プラスで、エージェントを通した場合でも自分で手続きをする必要がある項目がこちら。
- パスポートの取得
- クレジットカードを作る
- 国民年金・国民健康保険・住民票の公的手続き
- 国際運転免許の発行(海外で車を運転する予定の人のみ)
- 日本から渡航先への送金
クレジットカードを、まだ持っていない人はエポスカードおすすめです!
\ 海外生活ではクレカは必須! /
>>海外旅行保険が利用付帯のエポスカード!適用の条件もわかりやすく解説
Visaの申請(ワーキングホリデービザ・学生ビザ)
まずあなたがワーキングホリデーに行きたいのか、留学に行きたいのかを決めましょう。
ビザの申請は、日本国内にある、渡航先国の大使館(又は関係機関)でできます。
ワーキングホリデーと留学の違い
ワーホリに行くまで、留学とワーホリの違いをよく知らなかったので、軽く説明させてもらいますね。
ワーキングホリデーと留学では、以下のことが変わってきます。
- 申請するビザ
- 申請できる国
- 目的
- 滞在できる期間
どこに、何をしに行きたいのかでワーホリするか留学するか決めましょう。
ワーキングホリデー(ワーキングホリデービザ)
- 目的: 仕事をしながら新しい文化や国を経験すること。
- 期間: 一定の期間(通常数か月から1年程度)滞在し、その間に仕事をする。
- 主な活動: 仕事が主体で、文化体験や旅行も含まれる。
とても自由度の高いビザなので、条件をクリアしているなら一度は利用したい制度です。
留学(学生ビザ)
- 目的: 主に学業や専門知識の向上のために留学すること。
- 期間: 数か月から数年にわたる学業やプログラムに従事する期間。
- 主な活動: 学業が主体で、文化体験や言語習得も一部含まれる。
学生ビザでは、仕事ができても働くことのできる時間が決まっていたりします。
期間は、ワーホリよりも長く滞在できるので、ワーホリから学生ビザに切り替える人も多いですよ。
語学学校の手配
ワーホリでは、語学学校に行くか、行かないかはあなたの自由です。
自分で学校を手配するには、直接現地の学校に連絡をいれます。
個人的には、語学学校は1か月から6か月くらいで十分かなという印象でした。
語学学校に行くことで語学力アップ以外のメリットもあるので、初めての海外生活の人にはおすすめです。
語学学校に行くメリット
- 現地で友だちができる
- 現地の情報収集もできる
- 語学力アップ
現地では、積極的に友だちを作ることをおすすめします。
現地での出会いが、さまざまな機会・ご縁に繋がりますよ!
航空券の手配
航空券の手配は、3か月以上前からチェックしておくのがおすすめです。
近年では、片道チケットが安い場合もあって、帰る時期に融通が利くので、無理に往復チケットを買う必要はありません♪
1年以上帰国する予定の無い方は、片道チケットを買いましょう♪
>>航空券を安く買えるタイミングはいつ?曜日や時間帯でも料金は変わる!
海外保険の加入
ワーホリ・留学にかかる費用の中で、高額なものの一つが海外保険かもしれません。
ですが、必ず海外保険には加入して渡航しましょう!
ワーホリや留学では、数か月から年単位の長期滞在になります。
海外生活での緊急事態に備えましょう!
国によっては、海外保険に加入していないと入国できないこともあるようです。
ワーキングホリデー保険に絶対に加入しないと入国できない国があることはご存知ですか?
カナダ、フランス、アイルランド、ドイツは加入していないと入国審査でひっかかりそのまま強制帰国させられる場合もあります
一般社団法人・日本ワーキングホリデー教会
歯の治療は日本で済ませて行きましょう
海外保険には、歯の治療はカバーされないものが多いです。
そのため、日本にいる間に歯の治療は終わらせて行きましょう!
ドイツへワーホリに行った時には、歯の治療も保険でカバーしてもらえる保険に加入していきました。
ドイツでの保険はCare Conceptに加入していきました。
現地の宿泊先の確保
現地では、アパートや学生寮・ホームステイでの滞在の仕方があります。
- 学生寮
- ホームステイ
での滞在をしたい場合は、現地の行きたい学校のホームページから申し込むことができますよ!
アパートに滞在する予定なら、まずは、部屋を実際に見ないと決められないので、日本にいるうちからアポを取っておくと部屋を見つけるまでがスムーズです。
渡航先には、それぞれその国の掲示板があるのでそこから現地のアパートの相場なども見ることができますよ!
- オーストラリア:Gumtree(英語サイト)、JAMS.TV(日本語サイト)
- ドイツ:ジモモフランクフルト
渡航してアパートを見つけるまでの間は、ホテルやバックパッカー、アパートを確保しておきましょう!
>>【海外ホテル予約サイト】おすすめ厳選6社を徹底比較!ホテル選びを失敗しないポイントも解説!
現地のバックパッカーやホステルの他にも、Airbnbで宿泊先を探すのもおすすめです!
エージェントなしでワーホリは行ける!
エージェントなしでワーホリや留学に行く方法について紹介しました。
自分で全ての準備を進めることで、費用を抑えたり、自分のペースで計画を立てたりする自由度が高まる一方で、手続きに時間がかかったり、サポート不足などのデメリットもあります。
この記事で解説したメリットとデメリットをしっかりと理解し、あなたにとってベストな選択をすることが大切です。
特に初めてのワーホリや留学では、エージェントのサポートが安心感を提供してくれる場合も多いため、自分の英語力や経験、準備にかけられる時間などを考慮して判断しましょう。
最後に、エージェントを利用するかしないかは個々の状況や目的によって異なります。自分自身のニーズに合った方法を選び、素晴らしいワーホリ・留学経験を積んでください。この記事が皆さんの海外への一歩を踏み出す手助けとなれば幸いです。
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