こんにちは!オーストラリアとドイツで美容師勤務、今は日本で海外のお客様を担当することが多い@Leleleです♪
外国人のお客様を担当したとき、「髪質をどう英語で聞けばいい?」「ダメージレベルをどう説明すれば伝わる?」そう感じた経験はありませんか?
美容師としてカットやカラーの技術があっても、カウンセリングでうまく伝わらないと、お客様の満足度はどうしても下がってしまいます。
この記事では、現場で実際にそのまま使える髪質や髪の状態、ダメージレベルを聞き出す英語表現30選を紹介します。
英語が得意でなくても大丈夫です♪
丁寧な聞き方のコツと自然な受け答えも紹介するので、さっそく使ってみてください♪

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英語でカウンセリングする前に知っておきたいポイント

外国人のお客様とのカウンセリングでは、「完璧な英語」よりも「伝わる英語」が大切です。
難しい単語は知っていなくても大丈夫。
シンプルな単語を丁寧に使う方が印象も良く、やりとりもスムーズにいきます。
美容師が意識したい3つのコツ
- 質問はシンプルに、ストレートに聞く
→ “Do you usually〜?” や “How do you feel about〜?” の形が自然。 - 表情とジェスチャーが会話をサポートしてくれる
→ 髪を指で触れながら確認すれば、言葉以上に伝わります。 - 写真や画像で最終確認
→写真や画像で、お客さまのしたいスタイルを明確に。
STEP 1:髪質(Hair Type)を英語で聞くフレーズ10選【基本ヒアリング】
まずは、お客様のもともとの髪質を把握するステップです。
髪の太さ・硬さ・クセ・ボリュームを理解することで、カットの仕方や薬剤選定に繋がります。
| シーン | 英語フレーズ(日本語訳) | 一言ポイント |
|---|---|---|
| 髪の太さ | Is your hair thick or thin? (髪は太いですか、細いですか?) | “thick/thin” は美容師英語の基本ワード。使う場面多です! |
| 髪の硬さ | Do you have stiff or soft hair? (髪は硬いですか、柔らかいですか?) | 柔らかいsoftの他に、fine(軽い)などの表現を使う方もいます。 |
| 髪のクセ | Is your hair naturally straight or wavy? (髪はまっすぐですか、それともくせ毛ですか?) | “naturally” を入れることで元の髪質が聞けます。 |
| 広がりやすさ | Does your hair get frizzy easily? (髪は広がりやすいですか?) | “frizzy” はクセ毛や湿気で広がりやすいような髪質を指す便利なワード。 |
| ボリューム | Is your hair easy to manage or too voluminous? (髪は扱いやすいですか?それともボリュームが出やすいですか?) | “voluminous” は発音がしにくいワードですが、覚えておくと便利です! |
| 生えグセ | Do you have any cowlicks I should be aware of? (注意すべき生えグセはありますか?) | “cowlick”=つむじの向き。 後頭部のつむじは、crownが伝わります。 |
| 細毛・軟毛 | Does your hair feel fine or silky? (髪は細めですか?柔らかい質感ですか?) | “fine hair” は軟毛を指します。 |
| 傷みやすさ | Is your hair sensitive to heat or color? (熱やカラーで傷みやすいですか?) | “sensitive to〜”は万能フレーズ。 |
| 髪質確認 | Let me check your texture a little. (髪の質感を少しチェックさせてくださいね。) | “texture” は髪質全体を表す便利な単語。 |
| お客様の返答例 | My hair tends to get frizzy in humid weather. (湿気が多い日は髪が広がりやすいです。) | “tends to〜”=〜しがち、自然な会話フレーズ。 |
STEP 2:ダメージレベル(Damage Level)を英語で聞く10フレーズ【美容師の質問例】
ここでは、後天的な髪のダメージを把握するための質問を紹介します。
施術履歴・ケア習慣・熱ダメージを確認することで、より安全で理想的な提案ができます。
| シーン | 英語フレーズ/日本語訳 | プロの一言ポイント |
|---|---|---|
| 過去の施術 | When was your last color or perm? (最後にカラーやパーマをしたのはいつですか?) | “When was your last〜?” は、必須でいつも聞く定番の質問です。 |
| ダメージ箇所 | Where do you feel the most dryness or split ends? (一番乾燥や枝毛が気になる部分はどこですか?) | “split ends”=枝毛。覚えておくと便利。 |
| 熱ダメージ | Do you often use a straightener or curling iron? (アイロンやコテはよく使いますか?) | “straightener”でストレートアイロン。 |
| 髪の弾力確認 | Let me check how elastic your hair is. (髪の弾力をチェックさせてくださいね。) | “elastic”=弾力のある。 |
| シャンプー習慣 | What kind of shampoo and conditioner do you use? (普段どんなシャンプーやコンディショナーを使っていますか?) | “What kind of〜”は柔らかい質問。 |
| ケア頻度 | How often do you do any treatments at home? (自宅でトリートメントはどれくらいの頻度でしていますか?) | “How often”で頻度を質問できます。 |
| カラー退色 | Does your color fade quickly? (カラーはすぐに抜けやすいですか?) | “fade”=色落ち。ヘア用語にも直結。 |
| 髪のパサつき | Does your hair feel dry recently? (最近、髪の乾燥は気になりますか?) | “feel dry” は自然で柔らかい聞き方。 |
| 髪のハリ | Do you feel your hair has lost strength? (髪にハリがなくなってきた感じはありますか?) | “lost strength”=力がなくなる、という表現。 |
| お客様の返答例 | I’ve bleached it twice, so it’s quite damaged. (ブリーチを2回していて、結構ダメージがあります。) | “quite damaged” は現場でよく使われる表現。 |
STEP 3:理想の髪の状態を英語で聞く10フレーズ【提案につなげる】
最後に、ヒアリングした内容をもとに理想像と提案を共有するステップです。
信頼感を築くには、英語でも「相手の理想に寄り添う姿勢」を見せることが大切です。
| シーン | 英語フレーズ/日本語訳 | プロの一言ポイント |
|---|---|---|
| 希望の確認 | What would you like to achieve with your hair today? (今日はどんな仕上がりを目指しますか?) | “achieve”で「理想を実現する」ニュアンスになります。 |
| 状態の共有 | Your ends are a bit porous, so we should focus on moisturizing. (毛先が少し多孔質なので、保湿重視でいきましょう。) | “porous”=多孔質。ポーラス毛。 |
| 提案・おすすめ | I recommend a deep conditioning treatment before coloring. (カラー前にディープトリートメントをおすすめします。) | “I recommend〜”で自然に提案 。 |
| 仕上がり確認 | Would you prefer a natural or sleek finish? (自然な仕上がりとツヤ感、どちらがお好みですか?) | “Would you prefer〜?” は接客英語の定番。 |
| 所要時間 | This treatment will take about 20 minutes longer. Is that okay? (このトリートメントは20分ほど追加になりますが、よろしいですか?) | “Is that okay?”で柔らかく確認。 |
| ダメージケア提案 | I suggest using a leave-in conditioner at home. (ご自宅では洗い流さないトリートメントをおすすめします。) | “leave-in conditioner”は伝わりやすい用語。 |
| 色味相談 | Would you like to keep your current color tone or go lighter? (今のトーンをキープしますか?もう少し明るくしますか?) | “tone”で色味のニュアンスを出す。 |
| メンテナンス | We can schedule your next trim in 6 weeks. (6週間後に次のカットを入れると理想的です。) | “schedule”は自然で丁寧。 |
| スタイリング確認 | How do you usually style your hair? (普段どんなスタイリングをしていますか?) | お客様のライフスタイルに合わせやすい質問。 |
| お客様の返答例 | I want to keep it healthy and shiny. (健康的でツヤのある髪をキープしたいです。) | “healthy and shiny”は美髪ワードの定番。 |
カウンセリングの英会話例
美容師:
Hello! Thank you for coming today.
I’d like to check your hair condition first.
Is your hair naturally straight or wavy?
(こんにちは!今日はご来店ありがとうございます。まず髪の状態を確認させてください。髪はまっすぐですか、それともくせ毛ですか?)
お客様:
It’s quite wavy and thick. And my ends are really dry.
(少しくせがあって、髪が太いです。毛先がかなり乾燥していて…。)
美容師:
I see. When was your last color done?
Based on what I see, I recommend a deep conditioning treatment before coloring.
Is that okay?
(なるほど。最後にカラーをされたのはいつですか?見た感じでは、カラーの前にトリートメントを入れた方が良さそうです。いかがですか?)
美容室での入店からお見送りまでの流れで使える英会話フレーズを紹介している記事はこちらです。

まとめ|「伝わる英語」で信頼が生まれる
髪質やダメージの英語表現をマスターすれば、施術前のカウンセリングがスムーズになり、お客様からの信頼度が一気に高まります。
美容室での英会話で大切なのは、「文法や一言一句の正しさ」よりも、「相手とコミュニケーションをとろうとする姿勢」。
今回紹介した30フレーズを活用して、ぜひあなたの技術をもっと輝かせてください。















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