こんにちは!オーストラリアに英語が話せないままでワーホリに行き、美容師として働いてきた@Leleleです。
私は2014年にオーストラリアへワーキングホリデーで渡航し、英語がほぼ話せない状態から現地で仕事を見つけました。
この記事では、そんな私のリアルな体験をもとに、
「英語ができなくても本当に仕事が見つかるの?」
「美容師として働くにはどうすればいいの?」
と悩んでいる方へ、実際にやってよかった行動ステップをロードマップにしてまとめます。
\ ワーホリ準備の参考にどうぞ! /
【結論】英語ができなくても仕事は見つかります。でも「行動力+最低限の会話練習」は必須!

私がオーストラリアに着いたのは2014年。当時の英語力はほぼゼロ。
英語を話すことに慣れていなくて、頭ではわかっても「I played the Piano(ピアノを弾きました)」という文章すらぱっと出てこないレベルでした。
仕事探しに使ったのは、主に4つの方法です。
この他にも英語力に不安のある方は、エージェントに相談をしてみるのも一つの方法です。
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1件目|シドニーの街中にある美容室へ求人応募
一件目に求人を応募したのは、シドニーの街中にあるおしゃれな日系美容室。
この美容室は、先輩がすでに働いたことのあった美容室で行く前から知っていました。
電話でアポをとり、サロン見学をさせてもらい、後日、技術テストのため、カットモデルさんを連れて(語学学校で出会った友人)再び美容室へ。
カットを一通り終わり、その日はそれで帰宅。
後日、電話で結果のお知らせが入りました。
今回は、残念ながら不採用とさせて頂くことになりました。。。
心臓がバクバクでした。
渡豪後約3か月が経つ頃で、オーストラリアに来るために用意したお金も残り少なくなってきていました。
「仕事が見つからないと日本に早速帰国することになるかもしれない。。。。。。」と、焦りはしましたが、もちろん、それは絶対にいやだったので、すぐに次の美容室を探しました。
日系美容室2件目の応募
シドニーにあるチャッツウッドと言われるエリアで、日本人と台湾人のご夫婦が経営する美容室がJams.TVで求人を出していることを知りました。
早速電話をして、面接をしてもらうことに。
2件目の美容室では面接のみで、実技はありませんでした。
- 働ける日数
- どこに住んでいるか
- ワーホリの今後の予定
- 英語のレベル
などを聞かれ、そして、後日「採用」と電話がありました。
うううれしいいいいいいいいいいい!!!!
と、ありがたいことに、2件目に応募した美容室で海外で初めてのお仕事に就くことができました。
正直に書きます。
この時の私の勤務条件は決して良いものではなく、週4~5勤務・日給約100ドル+歩合(当時の最低賃金以下)でスタートでした。2025年現在では、日系の美容室もお給料が改善されているようですが、せっかくオーストラリアで働くなら最低賃金の時給24.95 ドル(2025年10月時点)以上で稼ぎたいですよね。
高いお給料をもらうためには、やっぱり現地のサロンへ飛び込む度胸と接客のできる英語力が必要!と思っていた方がいいです。

英語ができなくても仕事を見つけるための3ステップ【仕事探しの流れ】(ロードマップ)
- レジュメ(英語履歴書)を準備する
シンプルに職歴・スキル・ビザタイプを書くだけでOK。 - 求人サイトや掲示板をチェック
Jams.TV/Gumtree/日豪プレス/Facebookグループなど。 - 直接お店にレジュメを配る(ドアノック)
10店舗配れば1〜2件はチャンスがある。 - トライアル(お試し勤務)を受ける
オーストラリアでは一般的。無料で1日働いて実技を見てもらう。 - 採用・契約スタート
時給は平均$20〜$30(美容師の場合は経験により異なる)
現地で働く前に準備しておきたい3つのこと
- Tax File Number(TFN)の取得
→ ワーホリで働くには必須。オンライン申請可能。オーストラリアTFN公式ページ - 銀行口座の開設(Commonwealth BankやANZがおすすめ)
→ 給料の受け取りに必要。 - 英語の基本フレーズだけは事前に覚えておく
→ “Can I help you?” “Would you like a haircut?” など、美容室でよく使う英語だけでも十分。
【完全版】美容室で使える接客英会話!場面別フレーズ集!
まとめ|「英語ができない」より「行動できるか」。オーストラリアの日系美容室で仕事をして得たもの
オーストラリアの日系美容室で仕事を経験したことによって、海外で働いた。という自信がつきました。
日系美容室といっても、お客さまは日本人の方でないことがほとんどなので、努力をすることで英語も上達します。
【ワーホリ経験談】英語力を確実に伸ばすために私がやった6つのこと
私が、オーストラリアへワーホリで行ったのは26歳のときでした。
英語を勉強しだすには早くはない年齢ですが、それでも、英語を話せるようになり、オーストラリアだけでなくドイツでも仕事をしてきました。【体験談】ドイツの美容室で働くチャンスを掴んだワーホリ!
人生の転機は10代や20代だけではありません。
30代でも40代でもいつになっても、何かを始めるのに遅すぎることは無いと思っています。
いつまでも、新しいことに挑戦し続ける人でありたいですね。
と、最後なんだか熱くなってしまいましたが、ワーホリや海外移住を考えている方の参考になっていれば嬉しいです!
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