こんにちは!オーストラリアとドイツに移住経験のあるLeleleです!
26歳のときに、全く英語を話せない状態で海外へ飛び出しました。
オーストラリアに1年間。
その後、ドイツ人の夫と結婚してドイツには2年半住みました。
そんな海外で生活する経験をしてよかった。と思えることがたくさんあるのでまとめてみました。
海外に行きたい!けど、、、、
と、はじめの一歩を踏み出せずにいる人の背中を少しでも押すことができれば嬉しいです。
海外生活をしてよかったと思えること
語学が堪能になった
オーストラリアでは英語
私の場合は、初めにオーストラリアへ行き英語を学びました。
英語が上達したな、と感じることができたのは、
- 英語で仕事をした
- 日本人じゃない友だちとたくさん話した
- 外国人の彼氏ができた
1番英語の上達を感じることができたのは、英語で仕事をしたことでした。
オーストラリアでは、ファームでの仕事と美容師の仕事を経験しました。
ファームでの仕事は1人で黙々と作業する時間も多かったのですが、オーストラリア人のオーナーから、仕事の指示などを英語でしたことでボキャブラリーの数がグッと増えたことを覚えています。
相手が英語しか話せない。ということは、英語力向上の大きなカギかなと思います。
ドイツではドイツ語
ドイツ語は少ししか話せないのですが、日常会話は話せるようになりました。
ドイツ語を学んだ方法は以下2つです。
- 現地美容室で働いた
- 配偶者ビザのためにドイツ語のテストに受からなければならなかった
ドイツに来ていなかったらドイツ語なんて全く話せなかったということを思うと、ドイツに住んでよかったと思います。
結婚できた
私事ですが、
海外に出ていなかったら、まず英語を話せるようになっていなかった。
そうなると、今のドイツ人夫とは結婚できていなかったかもしれない。と思うと、海外に出てよかったしかないです。
海外に出たから、英語が話せるようになって、だれかと出会える。とはもちろん違いますが、それでも可能性が広がったことは確かだと思います。
海外での仕事の経験ができた
海外で仕事をして得られたことは以下の4つです。
- 自信がつく
- 海外での経験が積める
- スキルアップ
- 語学の向上
海外でも仕事を見つけることができたことでも自信がつきますし、海外の美容室でやっていくことができたことにも自信が持てます。
海外での勤務の経験をして感じたことは、『日本人はやさしい』でした。
海外と日本では、働き方から人との付き合いからすべてが違ったと言ってもいいくらいだと思います。
そんな日本とは全く違う環境の中でやっていけるようになるのは、大きなメリットだと思います。
世界中に友だちができた
特にいろいろな国にお友だちができたのは、ワーホリでオーストラリアに行ったことです。
ワーホリでは語学学校に3か月ほど通いました。
語学学校には、同じように英語を勉強しに来ている人たちと出会えるので、ブラジル人、イタリア人、スイス人、韓国人と世界中にお友だちができました。
世界中にお友だちができるということは、その国に帰ったお友だちを訪れることができます。
お友だちがいる国へ旅行に行くのは、普通の旅行とは違って格段とリアルな文化を見ることができて学ぶものも多いです。
今の時代SNSの時代なので、離れているところにいても連絡も取りやすいというのは本当にありがたいです。
ありがとう、テクノロジー。
という感じです。
ヨーロッパを旅行できた
これは、私の場合という項目になりますが、、
私の住んでいたドイツは、隣国とも陸続きなので、車での国外旅行がしやすいです。
もうひとつ、車での国外旅行がしやすい理由は、日本のような高速料金がかからないのです!
ドイツからは、ベルギー、オランダ、フランス、少し遠くまで行くとクロアチアまでも車で行くことができます。
そのため、ドイツで出会う人たちもみんなあちこち旅行に行く人が多く、おすすめの旅行先やリアルな現地情報も得やすかったです。
もう一つの理由は、フランクフルトにはハブ空港と言われる世界各地とつながっている空港があるからです。
飛行機代も往復安い時で、イタリアのベニスへ20ユーロ(約2800円くらい:2023年3月)ほどで行けたり、モロッコへも60ユーロ(8400円くらい:2023年3月)で行くことができました。
日本から海外旅行をしようとなると、車ではまず無理なことを考えると、ヨーロッパや陸続きの国々は国外旅行が断然しやすいです。
その国のリアルな姿が見える
その国に住むと、旅行で訪れるだけでは見えない部分がたくさん見えてきます。
- 生活スタイル
- 国民性
- より詳しいローカルな情報(レストランやショップ、そのほか)
いいところも悪いところも、住まないと見えないことがたくさんあるので、「海外に住みたい!」と思っている人は、ぜひ実際に自分で住んで、自分でその国のことを感じてもらいたいです。
私は、オーストラリアに1年間、ドイツには2年半ほど住みましたが、まだまだ知らないことだらけなのが本当のところです。
日本を客観的に見ることができるようになる
日本で暮らしていると、日本を外から見るということをあまりすることがないと思います。
それが、海外に行くと日本が海外からどう見られているか、どう見えるかが鮮明に見えてきます。
日本のことを客観的に見ることができたとき、少し自分の視野や価値観が広がることを感じました。
視野は広い方がいいし、価値観も一度見つめなおすことができると、さらに人生を楽しめるような気がします。
まとめ
私が、海外生活をしてよかったと思えることを紹介させて頂きました。
人によって、住む国によって感じることはさまざまだと思うので、ぜひ海外に住みたいと思っている人は実現させてあなただけの海外に行ってよかったことを見つけてほしいと思います。