ドイツってどんな国?移住して驚いた6つのホント

ドイツってどんな国? 移住して驚いた6つのこと

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こんにちは!ドイツ人の夫とドイツに3年弱ほど移住していたLeleleです。

ドイツに移住しようと夫と決めて、彼の地元のフランクフルトへ2017年に移住。

ドイツでの2年半ほどの生活の中で、驚いた6つの事柄をまとめました。

目次

ドイツってこんな国?!移住して驚いた6つのホント

多国籍文化

ドイツ ニュルンベルグの空
ドイツ ニュルンベルグの空

まず、ドイツに移住して1番に驚いたことが多国籍文化なことでした。

想像していたドイツは、みんな『ドイツ人』で、『ドイツ語を話して』というドイツ。

ところが、実際に出会った人たちは、両親がトルコ人やポーランド人、韓国人にカザフスタン人、フランス人にギリシャ人とあげればキリがないほどの多国籍文化でした。

トリリンガルな人も珍しくない!?

さらに驚いたのは、話す言語の多さです。

ドイツ語はもちろん、両親の話す言葉、そして、英語とそれぞれ得意不得意な言語はもちろんあるけれど、3か国語話すのは当たり前で、4か国語目を話す人が出てくると、

「お?ちょっとすごいかも?!」みたいな空気になります。

すごくないですか?

1つ間違えてほしくないことは、彼らもみんなドイツで産まれてドイツで育ったドイツ人ということ。さらに言うと、「あなたは何人?」という質問はしない方がいい質問です。

正直、日本で育った私にはこの質問のどこが悪いのか理解するのに時間がかかりましたが、結論、この質問は知らないうちに人を気付つけているかもしれないということを知り、「どこから来たの?」などと、聞き方を変えるようになりました。

話が逸れましたが、この多国籍文化というのは私がフランクフルトに住んでいたからというのも大きいと思います。特にフランクフルトは外国人も多く住んでいる都市でした。

バイエルン地方や、小さな都市などに行くと、ドイツを感じる建物が多かったりと雰囲気も大きく変わります。

夏は夜10時近くまで明るい

サマータイムのあるドイツ

ドイツ バンベルグの街並み
ドイツ バンベルグの街並み

夏にはサマータイムという制度があり、ある夏の日曜日に1時間ずれて生活がスタートします。

一度、サマータイムスタートの日にカフェに予約をして、サマータイムを忘れて1時間間違えて行ってしまったことがありましたが、お店の人は快く「サマータイムで時間を間違えてるんだと思った」と笑って対応してくれたりもしました。

サマータイムあるあるなのかもしれませんね。

そして、陽が沈みだすのがやっと夜の10時前くらいです。

夜の9時でもお昼のよう青空が見られます。

仕事終わり7時ごろからフランクフルトのマイン川に散歩しに行ったりもできて、1日を仕事だけで終わらせず有意義に過ごせる夏でした。

週に1度、10時まで仕事をしている日があったのですが、疲れ度合いも不思議と変わって、時間が過ぎるのが早かったです。

日本もドイツくらい日が長い期間があればいいのにとたまに思います。。。

スーパーのビール売り場

さすがビールで有名なドイツです。

スーパーのビールの売り場には瓶ビールが積み上げられています。

缶ビールもありますが、瓶ビールが多く、フルーツ味のビールなど本当に種類がたくさんありました。

ドイツは、外でアルコールを飲むことが出来る(オーストラリアやアメリカは法律で禁止されているところが多いです)ので、休日は特に瓶ビールを飲み歩きしている人も多く、公園や川沿いに行くと日光浴を楽しみながら、カフェやビールを飲んで休日を楽しんでいる人で賑わいます。

日曜日はスーパーもお休み

ドイツでは、日曜日にはスーパーマーケットもショッピングモールも閉まります。

働いていた美容室も日曜日はお休みでした。

日本のような便利なコンビニは無く、開いているのは、カフェやガソリンスタンドにある小さなコンビニのようなショップくらいです。

土曜日にはスーパーマーケットも開いているので、みんな土曜日に日曜日の分を買いだめしてというリズムが出来ていて、土曜日はスーパーも大忙しです。

この徹底したみんなが休める体制が、少し不便な面はあるかもしれませんが、私は好きでした。

休日は散歩をして過ごす

休日のドイツ人の過ごし方と言えば、散歩です。

なので、フランクフルトにはマイン川が流れているのですが、休日に(基本いつもですが)マイン川に行くとお散歩している若者やカップル、家族など年代もさまざまな人たちが散歩をしたり、立ち止まって芝生でくつろいだりして過ごしています。

私が好きだったのは、川沿いにカフェがあり、芝生が客席でそれぞれの思う場所でくつろいでドリンクを楽しめます。

あの自由な感じが懐かしいです。

ただ、散歩が休日の過ごし方というだけあって、逆を言えば、買い物もできないし、娯楽施設も少ないので、散歩しかできることがなかったとも言えますが。。

自転車にやさしい

ドイツで自転車に乗っていて驚いたことが、自転車用の道が歩道と道路の間にあり、小さな自転車の人用の信号機までありました。

ドイツ自転車専用の信号と道路
ドイツ 自転車専用の信号と道路

さすが自転車大国です。

そして、自転車で電車にも乗車できます。

自転車用の車両があり、譲り合いながら乗ります。

自転車で電車に乗ることが出来るので、出先でも自転車で移動することができるのです。

夫が自転車野郎で、自転車に乗ってあちこち遠出もしていたので、この自転車と電車に乗れるというのは最高でした。

まとめ

ドイツに移住して驚いた6つのドイツのホントはいかがでしたか?

ドイツという国や暮らしを、少しでもイメージしてもらえることが出来ていたら嬉しいです。

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