こんにちは!ドイツ人の夫と2017年に国際結婚したLeleleです(^^♪
私たちは、ドイツのフランクフルトで結婚してきました!
日本とは違ったドイツでの結婚式当日♪
もともと結婚やウェディングドレスを着たい!などの願望は無かったのですが、結婚式をしてよかったと思える式ができました♪
この記事で分かること
- ドイツの結婚式の様子
- ドイツの結婚式では、どんなことをするのか
これからフランクフルトでの挙式を考えている人の参考になれば幸いです♪
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ドイツの結婚式は自由。文化が入り交ざっている国なので、あなたのしたい結婚式を挙げて
ドイツは多国籍な国なので、ドイツだけの文化にとらわれない結婚式を挙げることができます。
私は、2度の結婚式を挙げています。
- 市庁舎で、ウェディングドレスを着て結婚式
- 教会で、着物を着て結婚式
衣装にヨーロッパの人には珍しい着物を着たことで、みんなにも興味深く楽しんでもらえていました♪
着物を着た結婚式の話を挙げましたが、この記事では市庁舎での結婚式のことを書きますね。
市庁舎の結婚式でウェディングドレスを着る
ドイツ、フランクフルトでの結婚式は、レーマー広場にある市庁舎の中で行われます。
市庁舎の結婚式では、パーティードレスや正装スタイルが一般的ですが、美容師の職業柄ご縁があって、急遽ウェディングドレスを借りれることになり着ることにしました。
市庁舎の結婚式でウェディングドレスを着る。
これ、とってもおすすめです(^ ^)!!
フランクフルトの街中にも、ウェディングドレスに使えるドレス屋さんはあちこちにあったので、気に入ったドレスが見つかると思いますよ♪
登場はリムジンタクシーで
市庁舎の中で婚姻の式を行うことを、結婚式と呼んでいます。
婚姻の式:日本で言う籍を入れる段階を言います
ここで、お互いが婚姻届にサインをし、証人とベストマン(性別関係無くベストマン)と呼ばれるお互いの選んだ人が婚姻を見届けてくれます。
ここで式を行うのは事前に予約をするのですが、私たちは朝の9時からでした。
家からウェディングドレスを着て、旦那さんがリムジンタクシーを手配してくれていました。
ウェディングドレスでタクシーに乗り込む。
すでに、気持ちは盛り上がってきました(о´∀`о)
そして、レーマー広場に到着。
ここでは、嬉しいハプニングがありました(^^)
普通はレーマー広場の中までは車両は入れないのですが、運転手さんが知らなかったのか、レーマー広場のど真ん中で下ろしてくれました。
と同時に、近くにある大聖堂の鐘がなり、気分はすでにプリンセス登場♪です(о´∀`о)
ここで参列してくれる友人たちと合流。
私は、プリンセスとは程遠い男っぽいと言われる性格ですが、結婚式当日はプリンセス気分にどっぷりハマらせてもらいました(^^♪
旦那さん、ありがとう♪
フランクフルトのレーマー広場で乾杯
市庁舎での式が終わり、レーマー広場に戻ります。
ここで、日本酒をおちょこでみんなと乾杯(*^^*)
レーマー広場で参列してくれた友人たちと写真撮影
撮影をしている間、パフォーマーがアコーディオンでウェディングソングを弾いてくれました。
※チップを渡しましょう(^^)
旦那さんの友人がフォトグラファーなので、ありがたいことにこの記事で貼っている写真は友人に撮ってもらいました!
彼は、ドイツ語、英語を話します♪
寡黙な感じなのですが、話すと意外と面白い独特なユーモアのある友人です。
とっても素敵な写真を撮ってくれるので、全力でおすすめです
ウェディングドレスで街中を歩く
市庁舎の式も終わり、ウェディングドレスのままレーマー広場から近くの大聖堂のあたりへ行ったり、マイン川沿いを歩きました。
ここで、さすがドイツ人の人たち^_^
町ですれ違うみんなが拍手をしてお祝いの言葉を投げかけてくれ、信号待ちをしている間は通り過ぎる車がクラクションでおめでとうを表現してくれました。
始めは、えっ!?ウェディングドレスで歩き回るの!?(*_*)と、ためらったのですが、温かいみんなの祝福にここでも気分は上がりっぱなしです♪
結婚式はこじんまりと、式すら挙げる気の無かった私ですが、通りすがりの人たちにまでお祝いをしてもらい、本当に「式をしてよかった、ウェディングドレスを着てよかった!」と思える1日になりました(°▽°)
ドイツの伝統の皿割り!?アイゼルナー・シュテグ(鉄の橋)で
レーマー広場から出るとすぐにマイン川があります。
たくさんの橋がかかっているのですが、その中のひとつがアイゼルナーシュテグと呼ばれる『鉄の橋』。
恋人達が愛を誓って鍵が橋にかけられています^ ^
私たちは、鍵はかけてないのですが
その橋で、ドイツの結婚式の伝統の皿割りならぬ、おちょこ割りを先ほど乾杯したおちょこでしました!
みんなで小さなおちょこを地面に力強く叩きつけたのですが、私のおちょこは一回では割れず^^;
頑丈なおちょこでした!
マイン川クルーズに乗船
レーマー広場から出るとすぐにマイン川クルーズの乗り場があり、2時間ほどかけてマイン川からフランクフルトの風景を楽しめます。
デッキもあり、外で風に吹かれながらフランクフルトの名酒『アプラー』と呼ばれる林檎のお酒で再び乾杯しました。
ここでもウェディングドレスを着ていたので、気分はまだまだプリンセスです(*^^*)
旦那さんのお姉さんのお庭でガーデンパーティー
ウェディングドレスから私服に着替えて、身近な友人・旦那さんのお姉さんとお庭でパーティーです。
パーティーと呼んでますが、普通にみんなでわいわい話してお酒を飲んでと言った感じです♪
私服になって、少し我に帰り(°▽°)
それでもまだまだ楽しい時間が続きます!
ドイツの伝統その2、旦那さんが家を作り、奥さんは家に色付け
このガーデンパーティーの続きに、友人の1人が用意してくれたドイツの伝統。
新郎が友人のガヤが入る中、家(犬小屋くらいの大きさです(^^♪)を建て、新婦ができた家に色をつけていくという伝統です。
初めての共同作業、的なものでしょうか^^;
伝統の意味をちゃんと聞くのを忘れていました、すみません。。。
最後に、ウィスキーで乾杯!!
最後の締めくくりは、12年もののスモーキーなスコッチウィスキーで最後の乾杯をしました(*^^*)
実はこの結婚式、私側の友人は1人もいませんでした。
ドイツに移住したてだったのと、結婚式をするつもりがなかったのでプランも1週間前に急遽で出来上がった結婚式でした(^^;;
市庁舎での結婚も、こんな式のような形式と知らず親を招待すら間に合いませんでした
ですが、旦那さん側の友人達が本当によくしてくれて、私もこの友人の輪の1員と感じさせてもらえた温かい1日になりました。
ドイツでの結婚式。ウェディングドレスを着るチャンスがあるなら、ぜひ一生に一度は!
私たちの結婚式当日にした事柄を紹介させてもらいました(*^^*)
これからドイツでの結婚を考えている方、そうでない方も少しでも面白く参考にしてもらえれば嬉しいです!!
ウェディングドレスを着るか迷っている方は、ぜひ!!
着てください(о´∀`о)
一生に一度くらいプリンセス気分を味わうのも悪くなかったですよ♪
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私たちが結婚をしたのは2018年ですが、参考になれば幸いです!
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