こんにちは!ワーホリでドイツへ渡り、3年ほどフランクフルトで美容師をしてきた@Leleleです♪
ドイツのフランクフルトに住んでいた時に、ドイツの暮らし最高
と感じたことをまとめてみました。合わせて読みたい
- ドイツに移住する方法!ドイツに住むにはビザのことを知りましょう!
- ドイツ移住をするデメリット7つ。ドイツの生活はあなたに合っている?
- 【ドイツでワーキングホリデー】仕事の見つけ方。ドイツ語ができなくても働ける?
ドイツに移住して感じたメリット・住みやすいポイント
- 英語で生活ができる
- 旅行がしやすい(特にヨーロッパ)
- 時の流れがゆっくりと感じられる
- 開放的・自由な空気
- 夏は夜の10時くらいまでお昼のように明るい
- 国際色豊か・インターナショナルな文化
- 日本では珍しいドイツ・ヨーロッパの食を楽しめる
- カフェが多くて、コーヒーがおいしい
- ハーブティーの種類が豊富
- 自転車に乗る人にやさしい国(もちろんベビーカーにも)
ドイツでの生活は、日本とは『全部が違う』と言ってもいいくらいに違うことだらけでした。
そんな日本とは全然違うドイツでの暮らし。
ドイツに住んでみたいなぁ。。
と少しでも思っている人は、ぜひ移住してみてほしいです。
移住=永住。なんて、思わなくていいんです♪
1、2年、試しに住んでみれば、あなたに合っているかどうかもわかりますよ♪
ドイツに移住する方法をまとめた記事
英語で生活ができる
ドイツの公用語はドイツ語ですが、フランクフルトではほとんどの人が英語も話すことができるので、英語で生活をしようと思えばできます。
ドイツに住むのに、ドイツ語は話せなくていい。という意味ではありませんが、英語が話せればそんなに不便は感じずに生活ができます。
ドイツ語を話せないと困る面もあったので、そちらはデメリットの記事で書かせてもらっています。
ドイツ移住のデメリット
旅行がしやすい(特にヨーロッパ)
ドイツのフランクフルトにはハブ空港がある
ドイツのフランクフルトは特にハブ空港があるので、世界中から飛行機が集まります。
そのため、世界各地に直行便があり、航空券も安く売られていたりします。
フランクフルトに在住時代、
- イタリアのベニスへ24ユーロ (3527円)
- モロッコのマラケシュへ60ユーロ (8933円)
※4月22日の為替
と、驚くほど安い値段で航空券を手に入れることができました。
電車での国外旅行もしやすい
電車でもフランスのパリに電車で行ったり、ベルギーのブリュッセルまで行けたりと、旅行の手段は豊富にあります。
飛行機だと、荷物を預けて、チェックインしてという時間がかかるけど、電車だと乗ったら終わりなので、電車がいいという人も多いのではないでしょうか。
日本の新幹線と違って、窓が大きいので、ヨーロッパの景色を楽しみながらの旅行ができます♪
ヨーロッパ内の高速道路料金が無料なところが多い
ドイツは高速道路料金が無料なので、広いドイツ国内でもガソリン代だけであちこち旅行に行けます。※大型トラックは有料になっています。
ヨーロッパ諸国も高速道路料金が無料な国が多いので、周辺の国への旅行がしやすいです。
フランクフルト在住時代には、
クロアチアまで車で行ってきた。
ベルギーとオランダにも行ってきたよ。
と、友人があちこち車で旅行してきたという話を聞いていました。
高速道路料金がかかる国もあるので、詳しくはこちらのサイトからチェックしてもらえます。
時の流れがゆっくりと感じられる
ドイツで感じた、1日をゆったりと過ごせる感覚。
なぜか、日本はせかせかと毎日を忙しく、余裕の無い生活になってしまいがちです。個人的な感想ですが。
この感覚は、生活の中での優先順位に関係するのかなと思います。
ドイツでは優先順位が、
- 自分・家族
- 仕事
この順位は、ドイツだけでなく日本以外の多くの国々がこうではないかと思います。
そのためか、日々の暮らしのリズムもゆったりと毎日を過ごせているように感じました。
海外での暮らしが心地よく感じる理由の一つです。
開放的・自由な空気
ドイツ人と日本人は似ている
とよく耳にしますが、私はそうは思いませんでした。
ドイツではそれぞれが自分に正直に行動をしているように感じました。
気を使って
- 意見に同調する
- 行動を共にする
ということは無く、ドイツでは自分と意見が違えば違うし、誘いも気が乗らなければ断ります。
自分を大切にすることができて、私には居心地がよかったです。
みんなが正直でストレートにものごとを伝えてくるので、たまにグサッと刺さることもありましたが。
周りと合わせることが苦手、という人に特に伝えたいドイツ移住のメリットかもしれません。
夏は夜の10時くらいまでお昼のように明るい
ドイツでは夏の間サマータイムが実施されるおかげもあって、夜の10時くらいまで明るい時期があります。
夜の10時まで明るいと、仕事終わりの夜の過ごし方が充実します。
- マイン川へ散歩に行く
- 外でバーベキューもできる
- 街歩きもできる
私の働いていた美容室は木曜日だけ夜の10時まで開いているお店でした。
夜の10時まで働いているのは同じでも、夜暗くなった10時と、まだ空が明るい10時では体の疲れ度合いも違うような気がしました。
国際色豊か・インターナショナルな文化
とてもインターナショナルな国でした。
南ドイツの方や田舎町など行くところによっては外国の人が少ない地域もありますが、フランクフルト、ベルリンは特にインターナショナルな都市でした。
ベルリンでは街を歩いていても、英語が聞こえてくることがとても多かったです。
インターナショナルなので、現地のドイツ人たちは外国人にも慣れています。
また、2世代ドイツ人の人たちも多く、両親は外国出身のドイツ生まれの人たちもたくさん出会いました。
フランクフルトでは、日本企業がたくさんあることもあり、日本の人たちにもよく出会いました。
フランクフルトでも美容師をしていたので、日本人の方に出会う機会がたくさんありました。
海外に住みたいけど日本人もいるところがいいな。
という人には、ドイツ移住はちょうどいいかもしれませんね。
日本では珍しいドイツ・ヨーロッパの食を楽しめる
海外生活で恋しくなるものの代表が日本食だと思います。
ですが、その逆を言うと日本ではなかなか食べられないヨーロッパ、ドイツならではの食が楽しめます。
私のドイツで大好きだった料理は、
- ドイツ料理
- トルコ料理
- ギリシャ料理
- ベトナム料理
- インド料理
- タイ料理
インド料理や、タイ・ベトナム料理は日本でもお店がたくさんありますが、ドイツ料理・トルコ料理・ギリシャ料理はまだまだ日本では見かけないので、おいしいところがあれば教えてほしいです!
そして、チーズとワインが安くておいしいです。
ドイツ料理、実はドイツで出会った日本人たちには不評な声が多かったですが、私はドイツ料理も好きでした。
カフェが多くて、コーヒーがおいしい
私はドイツでコーヒー好きになりました。
カフェも多く、カフェ巡りが楽しいです。
フランクフルトでおすすめのカフェをまとめました。行く機会があれば、おすすめです♪
ベルリンでは、カフェのスタイルもユニークでそれぞれのカフェがコンセプトを持って運営していることが感じられました。
ベルリン、さすがアートや若者の街です♪
ドイツで知ったコーヒーのブランド。
イタリアのブランドですが、Lavazzaコーヒーは最高です。
- ブラックで飲むのが好きな方
- 濃いぃコーヒーが好きな方
には、特におすすめです♪
ハーブティーの種類が豊富
ドイツはハーブティーの種類がとても豊富で、風邪を引いたりしたときも、ハーブティーを飲む習慣があります。
処方箋でハーブティーを処方されることもあるくらいです。
ドラッグストアや普通のスーパーでも手軽に安く買えるので、ハーブティー好きな方にはパラダイスで、日本へのおみやげにも喜ばれました。
私が好きなハーブティーは、香りも強くなくて飲みやすいカモミールのお茶です。
リラックス効果もあるので、子どものお昼寝中などに飲むと気分転換になっていいんです♪
自転車に乗る人にやさしい国
自転車大国のドイツは、自転車好きには最高です。
- 自転車専用道路と信号がある
- 電車に自転車と乗ることができる
- 基本、どこでも停めていい
この中でも、私の感じた魅力が自転車と電車に乗車できることでした。
電車で遠出した先でも自転車での行動ができるので、車が無くても行動範囲がとても広く、いろいろなところへ行きやすいです。
日本の電車ではなかなかありそうにないメリットですよね♪
ただ、自転車は盗難にもあいやすいようなので、自転車を停めるカギは簡単には切られないような超頑丈なものが必須でした。
私はこんなタイプのロックを使っていました。
これのおかげかどうか、自転車であちこち行っていましたが、盗難に合うことはなかったです♪
【ヨーロッパ】ドイツに移住して感じたメリットまとめ
ドイツに住んでいて感じたメリットを紹介しました。
こうしてメリットを書いていると、日本とは違うドイツのいいところがたくさんあって
ドイツの暮らし、よかったなぁ、、、
と思ったりしてしまいます。
日本には日本のいいところがありますけどね♪
ドイツ移住検討の参考になればうれしいです!
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