ペルーのチチカカ湖の街プーノからフェリーで行くことのできる浮島『ウロス島』を訪れてきました。
トトラ藁でできたウロス島は想像よりも広く、そこでは先住民のウル族が今でも生活されています。
ツアーで訪れたときには、生活感のあるありのままの姿を見せてくれて、またひとつ私のなかの『常識』が崩れ落ちて行った瞬間でした。(いい意味で
)こんにちは!ドイツ人夫とバックパックで南米の旅に行ってきたleleleです♪
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ボリビアとペルーの国境にあるチチカカ湖はプーマの形をしている?!
南米のペルーとボリビアの国境にある湖、チチカカ湖。
標高が3800m以上のところに位置しています。
富士山よりも高いところに湖がある。。。
と考えただけで、世界は広いことを実感しますね!
そして、ここで教えてもらった豆知識。
チチカカ湖は、上から見るとプーマの形をしているところからチチカカ湖の名前が付けられました。
地図を逆さまに見ると、プーマがウサギを追いかけているように見えますね。
チチカカ湖のプーノからツアーで浮島『ウロス島』を訪れた。
![チチカカ湖の街プーノ](https://leleleworld.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG-3828.jpg)
ボリビアのコパカバーナからはバスでプーノを目指しました。
約3時間くらいです。
チリからずっとバスでの移動で10時間とかが多かったので、3時間は近く感じます。
ボリビアとペルーの国境は徒歩で行きます。
![ボリビアとペルーの国境](https://leleleworld.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG-3800.jpg)
![ボリビアとペルーの国境](https://leleleworld.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG-3801.jpg)
このアーチを超えて、またバスでプーノの街を目指しました。
![ペルー、ウーノの街](https://leleleworld.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG-3814.jpg)
プーノの街に到着。
ボリビアに1か月弱滞在してからのペルーの印象は、『とても親切!』でした。
まず、英語が通じるところがボリビアと比べてグッと増えたことにも驚き、ホテルやお店の人が笑顔を向けてくれました。
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ちょうど、プーノに着いた日には何かのお祭りだったみたいで、宿の窓からパレードを見ることができました。
![プーノのパレード](https://leleleworld.com/wp-content/uploads/2023/05/unnamed-24-662x1024.jpg)
街では市場が開かれていたり、活気のある街な印象のプーノ。
トトラという藁でできた浮島『ウロス島』を訪問
![トトラづくりのウラス島](https://leleleworld.com/wp-content/uploads/2023/05/93191CFD-F0B6-4046-BDE0-50B5E4FD9395.jpg)
プーノから船でこの浮島ウロス島へ向かいます。
向かう道中も、きれいなチチカカ湖の景色が広がります。
![](https://leleleworld.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG-3838.jpg)
ここでしか見られない、雲と空がとても近くに感じられる一面の景色が広がります。
プーノからウロス島までは約40分ほどの船旅でした。
ウル族が今でも暮らすウロス島を見学・話を聞く
![ウロス島](https://leleleworld.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG-3859.jpg)
このウロス島では実際に今も生活している人たちがいます。
子どもたちも、この浮き島をわたしたちに見せるお手伝いをしてくれます。
![ウロス島の猫](https://leleleworld.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG-3867.jpg)
なんと!猫もこのウロス島で暮らしているとはびっくりです!
![ウロス島のようす](https://leleleworld.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG-3866.jpg)
この写真の洗濯物の下にある藁でできた筒状に見えるところに座って、このウロス島のことやチチカカ湖のことを教えてくださいました。
![ウロス島の船バルサ](https://leleleworld.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG-3856-1.jpg)
藁で作られた船『バルサ』。
この船に乗っていると、ここで住んでいる子どもが遊んできてとてもかわいかったです。
![ペルーチチカカ湖の浮島ウロス島](https://leleleworld.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG-3864-1.jpg)
この写真をよく見てもらうと、湖の向こう側にもずっとこの藁で作られた浮島が続きます。
この浮島は、家はもちろん学校や病院もあるそうで、本当にここで生活している人たちがいることが伺えます。
と同時に、また世界の広さを知らされました。
ウロス島では宿泊もできます/おすすめのホテル
この非日常なウロス島では、宿泊施設もあります。
日数に余裕のある方は、他にはチチカカ湖の浮島での宿泊を経験しませんか?
ロケーション
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ウロス島は現在もウル族の暮らしの場所。
ウロス島は美しい自然と伝統的な文化が交錯する場所であり、特にウル族の方々が長い間この地に住んでいます。
彼らの暮らしは島自体が浮かぶトトラ草の上に家を建て、湖のリードで作られた舟での移動といった独自の生活様式を持っています。
私たちはこの素晴らしい文化や環境を訪れ、感動と共感を覚えることでしょう。
【ペルー旅行記】チチカカ湖の街プーノとコパカバーナを訪れて
チチカカ湖に行きたいと思ったときに、私たちはボリビアのコパカバーナかペルーのプーノかで迷いました。
最終的にはどちらも訪れましたが。
同じチチカカ湖の街でも、国も違えば文化も違い、興味深かったです。
あなたはどちらを訪れますか?
![](https://leleleworld.com/wp-content/uploads/2022/07/20220713092711-300x225.jpg)
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