本サイトにはプロモーションが含まれています。
【南米の穴場スポット】ボリビアのチチカカ湖コパカバーナに行ってきました!です!

こんにちは!!ドイツ人の夫と南米バックパックの旅をしてきたLeleleです!
この記事では、チチカカ湖での訪れて素晴らしかったスポットを紹介しています。
訪れた際に、ボリビアのラパスからチチカカ湖へ向けてバス移動で起きた思いがけない波乱があったので、その体験も綴っています。
ペルーとボリビアの国境をまたがるチチカカ湖(Lago Titicaca)を目指して
チチカカ湖(Lago Titicaca)
チチカカ湖は、ペルーとボリビアの国境をまたがる淡水の湖です。
ペルー側のチチカカ湖の街『プーノ』が日本人にはよく知られている印象ですが、ボリビア側の街『コパカバーナ』も魅力的なチチカカ湖の街です。
チチカカ湖の有名な理由の一つは、標高が3810mの高地にあることです。
日本一高い富士山でも標高3776mだと思うと、そんなところに湖があって、人が生活しているなんてびっくりですよね!
南米大陸のアンデス山脈付近の国々を旅していると、標高が高いことにも慣れてきてしまいますが、ここでは湖までもこんな標高のところにあります。
ボリビアのラパスからバスでチチカカ湖の街、コパカバーナ(Copacabana)へ
ラパスには約20日間ほど滞在していました。
そろそろ移動しようということで、次の旅先はコパカバーナです。
Titicaca Busで向かいます。
ラパスからはコパカバーナまではバスで約3時間という距離です。
順調に走ったところでチチカカ湖に着き、橋がないので乗客は降りてバスと別船でチチカカ湖を渡ります。

と、ここで予想外の展開です。。。
まだ、国境は変わっていないボリビア内なのですがパスポートを見せるオフィスがありました。
何も問題なければ、すんなり湖を渡り終わり、また同じバスに乗り込む流れなのですが、
私たち、ボリビアに滞在できる期間を2日間過ぎてしまっていたのです!!
観光目的の場合、事前に査証の取得は必要なく、入国時に30日の滞在許可が得られます。
ボリビア – 外務省 海外安全ホームページ
ラパスで、ドイツ人夫のマテオがサルモネラ菌に侵されてしまい、予想以上に長く滞在していたことで、滞在期間を超過していたことに気づかなかったのです!!
と、足止めを食らっているうちに、私たちのバックパック(貴重品以外、全荷物が入っています)を乗せたバスが出発していくではありませんか!!!!!!
2人ぶんのバックパックがーーーー!!!!!!!!
ちょうど、足止めを食らっていると伝えに行こうとしたところ、バスは出発しだしたところだったので走って追いかけて間一髪でバスを止めることができました。
ドライバーにビザのことでごたついていると伝えると、「待てない」とあっさり言われ、私たちの荷物を降ろして行ってしまいました。。。
待ってくれるとも期待していなかったけれど、、、
荷物積んだまま、確認もせずに行こうとするとは、、、
一つ10kg以上あるバックパックを両肩に下げて、勇ましくマテオのところに戻った時は、私がヒーローに見えたとマテオは笑っていました。
さて、このビザ問題は、超過していたのは2日間だけったのでペナルティとして少しお金を払えば大丈夫でした。(いくらかは忘れてしまいました。。。たしか、2000円くらいだったような。。)
そこからのコパカバーナへのバスも、乗り合いのミニバスに乗ることができて、運賃も安く無事つけたので、終わりよければすべてよしという感じでした。

ミニバスは、定員いっぱいになるまで出発を待つシステムなのでいっぱいです。



コパカバーナ散策
絶景を見るなら、カルバリオの丘(Cerro Calvario)からがおすすめ!

チチカカ湖のコパカバーナと言えば、この景色。
すでに標高が高い(3800m)ですが、そこからまた山を登りやっとみられる景色です。
道もとても急で息が上がります。
高山病にならないように、ゆったりと時間をかけて登りましょう!

しんどい思いをして辿り着いた頂上付近では、地元の人たちが道でドリンクやお菓子を売っています。
この人たちは毎日ここを登ってきているんだなぁと、関心してしまいました。
ある日のお祭り
コパカバーナはとても小さな町で徒歩でも回りきれるくらいな大きさです。
ある一角では観光客向けのお店や、ローカルの人も利用するレストラン、バックパッカーたちが自分で作ったアクセサリーを露店で売っていたりと賑わっているストリートも多くありました。

そんなストリートを歩いていると、ある日はお祭りだったようで、たくさんの露店が道で繰り広げられていました。



真ん中はコーンに見えますが、何かの練り物でした(なんだったか忘れてしまいましたー。。。)。

射的や遊べる系の屋台もたくさんあって、地元の子どもたちなどとても楽しそうでした。
日本でも今はお祭りの屋台と言えば食べ物ばかりになっている印象ですが、昭和生まれの私から見るととても懐かしく、昔の日本を見ているようでした。
コパカバーナビーチ散策

チョコとマテオがメインになってしまっていますが。。
背景にチチカカ湖が見えます。
ビーチ際でもたくさん屋台が出ていて、チョコレートやりんご飴(日本で見られるものと同じでした)、座ってしてもらえるマッサージやさんもあり、チチカカ湖を見ながらマッサージもしてもらいました。

ここでも、水の節約や衛生面のためお皿にはビニール袋を巻いて提供してくれます。
(ボリビアでの屋台でのお皿にはビニール袋がかぶさっていることは多かったです。)
チョリソーがジューシーでおいしいです。
チチカカ湖での白鳥ボート、標高が高いせいか、チチカカ湖の水質のせいなのか、水面が今まで見たどの水面よりもキラキラして見えてとてもきれいだったのを覚えています。

コパカバーナ聖母教会

ご立派です。
南米の国を歩いていると、たくさんの街で教会をあちこちに見かけました。


最後に
ボリビア側のチチカカ湖の街、コパカバーナはいかがでしたか?
日本ではあまり知られていませんが、小さくても見どころ満載で行く価値大ありでしたよー!
ここまで読んで頂いてありがとうございました!!
まだまだ南米の旅は続きます。
コメント