クスコ観光に見逃せないおすすめ完全ガイド!標高3400mのインカ帝国の都【ペルー】

当ページのリンクには広告が含まれています。広告は全て自身で選んだものです。
ペルー クスコ観光のおすすめ
  • URLをコピーしました!

クスコでは1か月近く滞在していたLeleleです!

ペルーの世界遺産の街で、マチュピチュ遺跡やレインボーマウンテンなど、ぜひ訪れたい秘境の絶景への入口にもなっているクスコ市街。

1か月の滞在で感じたクスコ市街に行ったら見逃せない観光スポットを紹介します!

合わせて読みたい

\旅行の準備がこれからの人はこちらもどうぞ! /

instagramでは、世界中の絶景を発信しています!

ジャンプできる目次

世界遺産でもあるクスコの観光ガイド。標高3400mのインカ帝国の都

インカ帝国の都。世界遺産でもあるクスコの街の風景

バックパッカーたちに大人気のマチュピチュや、レインボーマウンテンへのツアーの入口でもあるクスコの街。

標高が3400mのところに位置しているので、日本から訪れる人は高山病にならないように最初はゆったり過ごすことがおすすめです。

マチュピチュ(標高2430m)やレインボーマウンテン(標高5100m)に行く予定の人には、標高の高さに体を慣らすことのできる街でもありますよ♪

クスコから行くことのできる絶景ポイントはマチュピチュだけではありません。

チリ、ボリビア、ペルーと続いて、絶景の宝庫の大陸です!

>>【南米旅行】本当に行ってよかったおすすめの観光スポット16選!

世界遺産のクスコ市街で見逃せない観光スポット

クスコの街を訪れたら、ぜひ足を運んでほしいスポットです。

クスコ街並み
クスコの街並み 現地のおみやげを売っている女性たちとアルパカ
クスコの街並み 屋根

時間があれば散歩するだけでも、街並みやおみやげを売っている現地の人たち、アルパカなどにも出会え、何を目指さなくても楽しめる活気のある街です。

少し離れている場所へ移動したいときは、現地のバスを利用するのもおすすめです!

バスは乗客でぎゅうぎゅう状態で、乗り心地はいいものではありませんでしたが、現地の人の生活を垣間見ることができます♪

プラザ デ アルマス【アルマス広場】

アルマス広場と大聖堂 クスコ市街

プラザ デ アルマスは、南米諸国の中心街によくある広場で、クスコにもあります。

写真にも写っている大聖堂が、クスコのシンボルになっています。

インカ帝国の時代には「ワクアイパタ」と呼ばれ、お祭りや儀式が行われる重要な場所でした。

スペイン征服後、この広場はスペイン植民地時代の建築で再構築され、今日見られるような壮麗な外観に生まれ変わりました。

広場は、その四方を美しいアーケードで囲まれた建物や、重要な歴史的建造物であるクスコ大聖堂(Catedral del Cuzco)やコンパニア・デ・ヘスス教会(Iglesia de la Compañía de Jesús)などの宗教建築によって定義されています。

これらの建築は、豪華な内装と芸術作品で知られ、クスコのスペイン植民地時代の遺産とインカ時代の遺産が融合した独特の雰囲気を醸し出しています。

観光の中心にもなっているので、たくさんの人が集り、レストランやカフェ・バー、ナイトライフも充実していますよ!

現地のツアー会社などもこの広場やあちこちで見つかりますよ!

サンクリストバルの丘

サンクリストバルの丘
サンクリストバルの丘

プラザデアルマスから歩いて10分ほどもすればたどり着くサンクリストバルの丘。

ここには、サンクリストバル教会があって、この丘から望めるクスコの景色は絶景です。

遠くには標高6384メートルのアウサンガテ山も見え、夕焼けの時間は特に、クスコの建物の色と自然とが最高にきれいに見えます♪

インカ博物館

アルマス広場付近にはたくさんの博物館がありますが、インカ博物館はその中でも本物のミイラが展示されている博物館がインカ博物館です。

アルマス広場からも近いので歩いて行くことができます。

南米では、たくさんのミイラを見ました。

何百年も前に生きていた人を目の前にしたときの感覚は、本当に不思議で歴史を感じ、まだまだ知らない世界があることを思い知らされます。

大自然を目の前にしたときもそうですが、自分たちが生きているこの数十年なんて地球からしたらほんの一瞬なんだなと。

南米のボリビアにあるスクレの街では、恐竜の足跡の化石をみることができますよ!

>>世界遺産の『白い街』スクレへ!!恐竜の足跡が見られる?!

サクサイワマン遺跡

ペルーのクスコ インカ帝国サクサイワマン遺跡

こちらもクスコのアルマス広場から歩いていくことができる距離です。(約45分くらいです)

山の上にあるので、少し距離を感じるかもしれませんが。

ペルークスコ サクサイワマン遺跡への道
ペルークスコ サクサイワマン遺跡への道
ペルークスコ サクサイワマン遺跡への道

登りですが、街並みが道中を楽しませてくれます♪

サクサイワマン遺跡にたどり着くまでには、カフェやレストランもあるので、疲れたら一息つくのもありですね。

ペルークスコ サクサイワマン遺跡

山を登ってたどり着くサクサイワマン遺跡は広大な広場にあります。

現在に見ることのできるサクサイワマンの遺跡は、もともとの形の約40%ほどしか保持されていないそうです。

メインのしょう壁では、巨大な石がジグザグに積み上げられて作られていて、この巨大な石一つ一つとても大きく、大きなものだで約90~125トンもあると言われています。

写真では石の大きさが伝わり切らないかもしれませんが。。

ペルークスコ サクサイワマン遺跡
ペルークスコ サクサイワマン遺跡

サクサイワマンは「インカが全盛期に建設した最大の建築物」と言われ、見ごたえのある遺跡になっています。

機械などなかったインカの時代にどのように精密に石を切り、100トン以上もある石を積み上げていたのかはいまだに謎だそうです。

サクサイワマン遺跡から見るクスコの街

サクサイワマン遺跡からはクスコの街も一望できます。

そして、遺跡の入口には民族衣装を着た女性たちとアルパカも。

ペルーの民族衣装を着た女性たちとアルパカ

写真を撮る場合は、ひと言とチップも渡すことも忘れずに♪

サン・ペドロ市場 【中央市場】

セントラル・デ・サン・ペドロ市場

地元の人たちも集まる市場で、新鮮な果物や野菜、肉、花、そして様々な地元の食材が販売されている他、手工芸品や衣料品、そしてペルーの伝統的なお土産まで、さまざまなものが売られています。

サン・ペドロ市場の魅力は、とても活気のある雰囲気で、地元の文化を肌で感じられる場所です。

市場の通路を歩けば、色とりどりの商品に囲まれ、ペルーの日常を垣間見ることができます。

特に、地元の食材を使った料理を提供する食堂エリアは、訪れた人々に本物のペルーの味を体験させてくれます。

セビーチェアヒ・デ・ガリーナ、そしてクスコ特有の料理まで、バックパッカーのお財布にもやさしいお値段で、本格的なペルー料理を楽しむことができます。

地元の食材やおみやげ物ももちろんですが、セビーチェとフレッシュなフルーツジュース屋さんが特におすすめです♪

セントラル・デ・サン・ペドロ市場のフルーツジュース屋さん

メニューを持った女性たちが迎えてくれ、オーダーしてから新鮮な果物をその場で絞ってくれます。

セントラル・デ・サン・ペドロ市場のフルーツジュース屋さん

たくさんあって、どのジュース屋さんにするか悩みますが、一つ選んで挑戦してみてください。

屋台飯もあるので、セビーチェや現地の料理を食べたり、宿で自炊するのに使うチーズやパンを買ったりとなんでも揃います♪

おみやげものの小物たちもかわいかったですよ!

プカプカラ遺跡

プカプカラ遺跡 クスコ

クスコからは車やバスなどで、約20分くらいで乗っていくことができるプカプカラ遺跡。

【プカプカラ】とは、ケチュア語で『赤い要塞』という意味だそうです。

この遺跡は、インカ帝国がこの地を支配していた時代に、クスコを守るための軍事的要塞として機能していたとされています。

独特な赤みがかった石で造られた壁が特徴で、インカ帝国の建築技術の高さを今に伝えています。

この遺跡は、サクサイワマン遺跡の一部としても知られいて、インカ帝国の首都だったクスコの重要な防衛ラインの一つでした。

プカプカラは小高い丘の上に位置していて、その地の利を活かして敵の侵入を防いでいました。

遺跡からの絶景とともに、インカの戦略的な思考も感じ取ることができます。

遺跡内を歩いてみると、壁の構造や配置が非常に計算されていて、石一つ一つが精密に組み合わされていることに気付きます。

この技術は「インカの石組み」と呼ばれ、接着剤などを一切使わずに石を組み合わせる技術で、地震が多いこの地域でも耐えうる強固な建造物を作り上げています。

クスコのおすすめストリートフード

ペルー、南米のグルメは、白いジャイアントなコーンや素朴な料理も多いですが、その土地のおいしい素材が使われていておいしい料理が多かったです♪

クスコの街を歩いていて出会ったローカルフードを紹介します♪

牛ハツの串焼き アンティクーチョ 

牛ハツの串焼き アンティクーチョ

豪快な牛のハツの串焼きです!

炭火で焼かれていて、串の先にはお芋が刺さっているので、この串だけでも完結できるボリュームです♪

横にはソースが置かれているのでお好みで♪

スパイシーなソースで、たっぷりつけておいしかったです!

よくこの串と次で紹介するストリートフードが私たちの夕食になっていました!

白いコーンとチーズ Choclo con Queso

白いコーンとチーズ Choclo con Queso

南米、特にボリビアとペルーでよく食べた白い大きなコーン。

日本でなじみのある黄色い小さな粒のコーンも甘くておいしいですが、この白いコーンがほんのりとやさしい味でしっとりとしてとってもおいしいんです。

ストリートではよく、民族衣装を着た現地の人が売っているのを見かけました。

ピカロネス Picarones ペルーのスウィーツ

ピカロネス Picarones ペルーのスウィーツ

最後はデザート。

シンプルに揚げたドーナツのような感じですが、生地はペルーの甘いお芋からできていて、はちみつやシロップをかけて頂きます♪

揚げたておいしかったです♪

クスコ市街から日帰りで行ける絶景の観光スポット

マチュピチュ

マチュピチュ

説明のいらないくらい有名なインカ帝国の遺跡マチュピチュ。

クスコからは、電車に乗ってマチュピチュを目指すのが一般的です。

マチュピチュは、標高2430mなのでクスコ市街(3400m)よりも低い位置にあって少し体が楽に感じられるかも♪

マチュピチュ遺跡への行き方と周辺スポット

レインボーマウンテン

ペルーのレインボーマウンテン

レインボーマウンテンは、14種類のミネラルによって山全体がカラフルに見えます。

標高は5100mと高く、これを登らないと見ることのできないレインボーマウンテンの景色。

チリ、ボリビア、ペルーとたくさんの山を訪れましたが、レインボーマウンテンのハイキングはとてもきつかったのを覚えています。

体調を万全にして、ごはんもしっかり食べて♪ハイキングにのぞみましょう♪

レインボーマウンテンをもっと知りたい!

ウマンタイ湖

ペルー ウマンタイ湖

ターコイズ色の湖と、その後ろに見える標高6271にもなるサルカンタイの山の景色は圧巻です。

ウマンタイ湖のハイキングも標高が高く、とても息があがりました。

ですが、湖までの道中も見上げるとサルカンタイの山が見えているので景色は見飽きることはありませんでした。

ウマンタイ湖についての詳細は、また別記事でくわしく書きたいと思っています!

マラスの塩田

マラスの塩田

クスコからは車で約1時間のところで見られる景色がマラスの塩田。

この塩田は、インカ帝国の時代よりも前から塩の採取されていたとされていて、その歴史の深さを感じさせられます。

天然の塩水が地下から湧き出し、緻密に配置された池で太陽によって蒸発させられることで塩が作られるそうです。

この自然の恵みと、受け継がれてきた伝統的な技術によって、今でもこの塩田で塩が採取されています。

マラスの塩田で採取された塩は、クスコのお土産屋さんや市場でも購入することができますよ!

クスコ観光に見逃せないおすすめ完全ガイド!標高3400mのインカ帝国の都【ペルー】

クスコ市街のおすすめスポットはいかがでしたか?

マチュピチュやレインボーマウンテンに行くために訪れる人が多く、通り過ぎるだけになってしまう人もきっと多いクスコの街ですが、魅力たくさんです。

バックパッカーの人は、ぜひぜひゆっくりとクスコの街を楽しんで行ってほしいです。

Powered by GetYourGuide

\旅行の準備がこれからの人はこちらもどうぞ! /

>>南米での飛行機の移動はスカイスキャナーも便利です!

南米旅行の記事一覧

ペルー クスコ観光のおすすめ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてもらえると喜びます
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

ジャンプできる目次