アマゾン川って、いったいどこにあるの?
アマゾン川って、日本から旅行で行けるかなぁ♪
アマゾン川という名前は知っているけど、詳しくはよく知らない。という人も少なくないですよね。
この記事では、アマゾン川に行くために知っておきたい以下の項目についてまとめました!
- アマゾン川はどこにあるのか
- 日本からのアマゾン川への行き方【ブラジル・エクアドル・ペルー・ボリビア】
- アマゾンに旅行に行くベストなシーズン 5月~10月の乾季
- ボリビアのアマゾンを訪れた旅行記 宿泊した宿も紹介!
旅の参考になれば、幸いです!
旅行記とアマゾン川のたくさんの写真とともに紹介しています。
アマゾンのワイルドな大自然が伝わりますように!
\ 旅行の計画のお役立ち情報はこちら /
こんにちは!南米をバックパックで旅してきたLeleleです!
@instagramでは、世界中の絶景の写真をアップしています!
【南米旅行】元バックパッカーおすすめ!本当に行ってよかった16の観光スポット!
アマゾン川はどこにあるの?流域面積は世界で最大の川。
アマゾン川は、南米大陸を流れる川です。
以下の国々を流れ、大西洋に注いでいます。
- ブラジルが中心
- ペルー
- コロンビア
- ベネズエラ
- エクアドル
- ボリビア
ペルーとブラジルの国境に近い場所で、アンデス山脈の中が源です。
具体的には、ペルーのアンデス山脈内のネバード・フアシンタに位置する標高約5,200メートルの場所がアマゾン川の源とされています。
大西洋に注ぐまでの経路はおおよそ約6,400キロメートルと、流域面積において世界で最大の川と言われています。
アマゾン川は、英語で“レイン・フォレスト”とも呼ばれ、毎日雨が降っていました。
日本からアマゾン川への行き方
アマゾン川への行き方と言っても、とても大きいアマゾン川です。
まず、どのアマゾン川の地域を訪れるかを決めないといけません。
人気順に紹介します。
- ブラジル
- ペルー
- エクアドル
- ボリビア
ブラジル アマゾンの入口の街『マナウス』
ブラジルのマナウスが、アマゾン川への入口となっています。
マナウスへのアクセスは、エドワルド・ゴメス国際空港(MAO)を目指します。
乗り換えは、基本的に2回。
アメリカ、イギリス、または、エチオピアを経由してサンパウロへ飛び、そこからマナウスへ向かいます。
所要時間は、早くて36時間ほどかかります。
ペルー アマゾンの楽園『イキトス』
ペルーのアマゾン川への入口は、イキトスです。
乗り換えは、基本的に2回。
アメリカ、またはカナダやヨーロッパの都市で乗り換えてリマへ。リマからイキトスは飛行機で約2時間です。
所要時間は、50時間以上です。
ブラジルへ行くよりも、時間がかかりますね
エクアドル アマゾンの入口『コカ』
乗り換えは基本的に2回。
アメリカを経由して、エクアドルのキトへ飛び、そこからコカ空港を目指します。
所要時間は、約30時間ほど。
ちなみに、エクアドルのキトからはガラパゴス諸島へも飛ぶことができますよ!
バックパッカー中の方は、ぜひ!ガラパゴス諸島も訪れて見てください!
ボリビア アマゾンへの入口『ルレナバケ』
最後に、ボリビアのアマゾンへの入口『ルレナバケ』です。
ルレナバケ空港 (RBQ) は、国内線専用の空港なので、まずはラパスを目指します。
乗り換えは、ラパスまでで2回。
- アメリカ、コロンビアを経由してラパスに飛びます。
- ラパスから、国内線でルレナバケ空港です。
所要時間は、46時間以上です。
※ルレナバケへと続く道路は、バスの幅ほどの狭い道を通っていくため、過去に転落事故がありました。。
私たちが訪れたのが、このボリビアのアマゾン流域です!
記事の後で、ルレナバケの様子やアマゾン川ツアーの旅行記を書いています。
ぜひ、写真だけでも見て行ってください♪
\ 安い時期と値段がわかりやすい /
アマゾン川旅行のベストシーズンは、5月~10月の乾季
アマゾン川を訪れるベストシーズンは、基本的には5月から10月の乾季です。
この期間は雨の量が少なく、川の水位が低くなるため、ジャングルの中を歩くなどのアクティビティがしやすくなります。
乾季になると、動物たちが水辺に集まりやすくなり、カワウソ、鳥類、爬虫類、そのほかにも様々な野生動物が見られるかもしれません。
私たちが訪れたのは4月の中旬でしたが、十分にアマゾン川を楽しむことができました。
シーズンは、参考程度に見て行ってくださいね♪
ボリビアを流れるアマゾン川『ルレナバケ』を訪れました。
南米の中でも、行ってみたかったところの1つ、アマゾン川!!
教科書でしかみたことのなかった場所は行ってみたい!という事でアマゾン川行きを決定。
アマゾン川はブラジルとその周辺国を流れ、大西洋へと注ぐ広く、世界最大規模の河川です。広すぎて全部はなかなか見切れないのですが、私たちはその中でもボリビアを流れるアマゾン川へ行ってきました。
アマゾン川の街『ルレナバケ』へ
ボリビアのラパスに2週間ほど滞在して情報を集めて、アマゾン川のある小さな町ルレナバケ(Rurrenabaque)へは飛行機で飛びました。
ラパスからルレナバケへの移動手段は2つ。
the death Road (死の道)と呼ばれる本当に危ない道なき道を、普通のバスで17時間ほどかけて向かうか、
飛行機で1時間ほどで向かうか。。。
ユンガスの道ツアーなんていうのもあります。
私たちも節約旅行ではありましたが、さすがに命はかけられないということで、飛行機のチケットを買い、ラパスの町にもたくさんアマゾンツアーはあったのですが、現地についてからの方がツアーも激安ということでとりあえず行くことにしました^_^
飛行機で飛び立って、本当にあっという間にアマゾンの上空へ。
いつも窓側に座る私ですが、この時も飛行機の小さな窓から下をずっと眺めていました。
と、この景色。
おぉぉおおおーーーー
これが、あの教科書でみたアマゾン川の景色が広がります。
本当にここに来たんだなーと思うと、
涙が出ました。
ある場所に行っただけで涙が出てきた数少ない場所の1つです。
ルレナバケ空港に到着
空港に着くとまず、空港の小ささに驚きです。
これだけです。笑
タクシーでルナバケ町中へ
すぐにそこで、タクシーを拾って宿へ。(空港で出会ったトラベラーとタクシーもシェア)
と向かってる最中に早速、川の真ん中にたたずんでいるカイマン(ワニ)とカピパラがいます!!
もちろん野生です!!
みんなでタクシーの中から息を潜めて観察しました!
さすが、アマゾンです。着いて早々に大物と出会いました。
アマゾンの入口の街 ルレナバケの町に到着です。
何軒かのレストランや地元の人たちの日用品のお店が立ち並んでいます。
ルレナバケでの宿は、プール付きのオウンルーム(2人部屋)で1泊1000円くらいでした。
バックパッカーたちは、シェアルームで1人500円ほどで泊まれるみたいです。
私たちの泊まったルレナバケのホテルです→ El Curichal Hostel
節約旅行だったので、バックパッカー向けのホテルです。
【ホテル予約のおすすめサイトはこちら】
- 世界最大の宿泊予約サイト、Booking.com
- 【Trip.com】旅行をもっとお得に! →航空券+宿泊予約でさらにお得!
- 国内・海外ホテル格安予約のアゴダ
- 海外ホテル予約は、エクスペディア
激安に感じますが、南米ボリビア、ペルー、エクアドル、チリと大体1日1000円くらいでいつも部屋を確保できていました。
町で明日のアマゾン川ツアーも予約して、夕食を食べ、宿のプールにも入り、明日に備えます。
アマゾン川ツアーに行ってきました!
アマゾン川ツアー、とにかく蚊がめちゃくちゃ多いです。
熱帯の気候で温度も30度高くあったと思いますが、長靴に厚めのズボン、長袖に帽子も被り、顔も覆えるように手拭い持参でボートでアマゾン川をいきます。
小さなボートにガイドさんドイツ人夫と私、そこで出会った3人のシングルトラベラーと乗り込んで、アマゾン川を颯爽と奥へ奥へと進みます。
ある程度奥へ入ると、陸地に降りてこれからは自分たちで歩いてジャングルの中へ。
水上アスレチックの様な場所を通ったり、大きなアリの行列を見つけたり、木々の効能を教えてくれたり、プーマの足跡を見つけたり、ある時はタランチュラの巣を見つけその穴を木で叩くという荒技を見せてくれたりしました。
もちろん、その間はずーっと大きな何十、何百?もの蚊に纏わりつかれながら。。。
アマゾン川ジャングルでの寝床作りは、カイマン(ワニ)の横で
そして、4時間ほど歩いて歩いてたどり着いた場所。今日の寝る場所です。
すぐ横には川があり、カイマン(ワニ)水面から目だけを出して獲物を待ち構えています。
目の部分しか見えませんが、サイズも大きそうです。。。
ガイドさんがと、長めのしっかりした棒を見つけ、それを地面に刺し、ビニールをかけ、屋根が完成。
その下にまたいくつかの鉄棒を見つけ網をかけ、下にはマットを履き、今日の寝床完成です。
と、電気ももちろんシャワーもない何もないまさに自然の中で、汗まみれになったシャツを着たまま、虫の音に囲まれて1日目、眠りに着きました。
【ボリビア アマゾン川】 ピンクイルカと泳げるパンパツアー
ボリビアのアマゾン川へ来てジャングル探検をし、
次は、アマゾンに住む動物たちに出会いにパンパツアーへ!!
このツアーもRurrenabaque(ルレナバケ)という小さな村で見つけたツアー。
小さなボートに乗ってアマゾン側を行く!!
Rurrenabaque(ルナバケ)から車で2時間ほど舗装もされていない道路を走って、やっとまたアマゾン川への入り口へ。
早速この入り口で、ピンクドルフィンがお出迎えしてくれました!!
そう!!
このアマゾン川にはピンク色のイルカが住んでいるのです!!
さぁ、このパンパツアーはジャングルの中を歩く必要は無く、ボートでガイドさんがいろいろと連れて行ってくれてなかなか快適、天気も良く気持ちのいいスタート!!
早速、かわいいリスザルが!!
ガイドさんがバナナを手に持つとなんと木から大ジャーンプ!!
私たちのボードに飛び乗ってきました^_^
中には川にダイブして泳いでたどり着く子たちも!!
かわいい!!!!!!
こんなに間近でリスザルを見られたのは初めてでした!
なんと、私の頭の上にもちょこっと座ってくれました^_^(私もバナナを持っていたので)
そして、先へ進むといろいろな鳥たち
アマゾンの川なんだなぁーと改めて感じながら先進む。
そして、やはり!!
わかりますでしょうか???
そう!!
この顔だけの正体はやはり!!
カイマン!!
しかも、ここ、私たちの今晩寝る建物のすぐ横です!!!
建物は少し段があるところに建てられているのですが!!
大自然を感じます!!笑
この子、ガイドさんが教えてくれるには、約20歳くらいなんだそう!!
この辺りに住んでいるようで、たまに食べ物をあげているみたい^_^
ワイルドですね〜笑
そして、また貴重な体験!!
このガイドさんが持っている魚たち。
ピラニアたちです!!
みんなでボードに乗り込み、針のついた糸を渡され、さぁ挑戦!!
針につける餌はやはり肉!!
残念ながら、私は釣れなかったのですが。。。
私の旦那さんが2匹ほど釣り上げていました!!
そして、このピラニアたちを持ち帰って宿で夜に美味しく頂きました。
しっかりと揚げてくれて塩味に。
ほとんど身はありませんでしたが、カラッと美味しくお酒のおつまみなんかによさそうでした^_^
そして、パンパツアーでの寝床はこちら。
この中にトイレ、シャワーも付いていますが、
もちろん、お湯はでません^_^
南米ツアーで、暖かいところはシャワーが真水のところも多かったです^_^ ので、真水のシャワーも慣れました。
お湯の出るありがたみを感じましたね。
また、この寝床!!
なんと!!
夜になってネットの中で寝ていると、なんかバサバサ音がしているなぁ、外で鳥でも飛んでるのかなと思っていましたが。
なんと、旦那さん曰く、部屋の中をコウモリが飛び回っていたよう!!
知らない間に入り込んでしまっていたようで!!
これも、ひとつ思い出。^_^
そして、私の「激レア体験」のハイライト!
なんと、最終日、ガイドさんがピンクドルフィンと泳げる場所は連れて行ってくれると!!
2.30分ほどボートで進んでいき、たどり着いたところ。ラグーンになっていて、少し広いところ。
そこにはやはりピンクドルフィンが数匹静かに泳いでいました。そして、ボートの周りに姿を表してはまた水の中へ入り、表しては中はと繰り返していました。
はい!
1人の男の子がジャンプ!
そして、次々とみんな川の中に入って行きました!
もちろん私も(°▽°)‼︎
こんなチャンス滅多にない!!
水は茶色くて全く下は見えないアマゾン川の水。
よく考えると怖いから、考えないことに!!笑
川の中では、お◯っこはしないように!とガイドさん。川の中にいるプランクトンがそれを餌にしているため大変なことに!!と、、、
おほほほ、、怖っ!!
ガイドさんがペットボトルを川の中へ。
すると、ピンクドルフィンペットボトルを使って遊び出しなんともかわいくフレンドリーなドルフィンたち。
私たちの泳いでいる周りを優雅に泳いでいました!!
【南米】アマゾン川って、どこ?行き方や旅行にベストなシーズンまとめ
南米にあるアマゾン川。
日本から行くには、時間とお金もかかりますが、日本ではできない体験ができます。
この体験は、一生の思い出に。
\ 安い時期と値段がわかりやすい /
コメント